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中国の自動車輸出台数が拡大している。中国汽車工業協会(CAAM)の統計によると、2025年の中国の自動車輸出台数は前年比21.1%増の709万8000台で、世界トップを維持した。うち、新エネルギー車(NEV)の輸出は前年比で約2倍の261万5000台に拡大。一方、ガソリン車などの従来型燃料車は前年比2%減の448万3000台となった。
中国は2023年に自動車輸出台数で日本を初めて上回り、世界最大の輸出国となった。中国汽車工業協会は、25年について「中国メーカーが海外市場の開拓を一段と重視し、国際競争力が着実に向上している」と分析。合弁メーカーの輸出も堅調に推移し、NEV輸出の急拡大が全体を押し上げたとしている。
メーカー別では、奇瑞汽車(Chery Automobile)の2025年輸出台数は前年比17.4%増の134万4000台で首位となった。比亜迪(BYD)は「最大のダークホース」となり、輸出台数は前年比約2.4倍の105万4000台に拡大し、前年の6位から2位へと急浮上した。
輸出先の構成にも変化がみられる。2023年と24年にはロシアが最大の輸出先だったが、25年は減少に転じた。全国乗用車市場信息聯席会(CPCA)によると、25年1~11月のロシア向け輸出台数は51万3078台と、前年同期比で約半減した。これに代わり、メキシコが最大の輸出先となり、同期間の輸出台数は57万3453台に達した。
(36Kr Japan編集部)
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