CATL×NIO、5年連携で“次のEV標準”へ 中国・合肥で世界級クラスター構築

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中国安徽省合肥市でこのほど、車載電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)と電気自動車(EV)メーカーの蔚来集団(NIO)が期間を5年とする戦略的協力の全面的深化に関する協定を締結した。両社は技術とエコシステム、市場の3分野で協力を深め、新エネルギー車(NEV)産業の技術進歩とビジネスモデルの刷新を共同で推進し、合肥での世界的な新エネ車産業クラスター形成を後押しする。

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技術面では、寿命の長い車載電池と電池交換アダプター技術をめぐって共同開発を行うことに重点を置き、多様な技術ロードマップ協力と新技術の導入を推進し、製品の総合的な競争力向上を図る。

エコシステムの面では、電池交換技術の標準制定と電池交換ネットワーク資源の共有を共同で推進し、電池サービス(バッテリーアズアサービス、BaaS)などのビジネスモデルで提携を深め、オープンで共有が可能な電池交換産業エコシステムを協力して構築する。

市場の面では、国内外市場でのブランドプロモーションを強化し、技術からブランドに至る全方位的なウィンウィンの実現を目指す。

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CATLは今回の戦略的協力協定の締結について、同社とNIOがエコシステム全体の緊密な連携の新たな段階に進むことを意味すると説明した。両社は仕組み化、長期化された協力枠組みを通じ、業界の変革に共同で対応し、ユーザーにより安全かつ効率的で、持続可能な電動モビリティー体験を提供していくとした。【新華社北京】

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