中国の中古車取引、初の2000万台超 新エネ車が主役に

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中国自動車流通協会が先ごろ発表した中国の中古車市場における昨年の取引規模は2000万台の大台を突破し、過去最高を記録した。

同協会の羅磊副会長は、昨年の中古車市場は地域をまたぐ流通の動きが持続的に強まり、新エネルギー中古車の占める割合が持続的に増え、中古車取引の平均価格が安定に向かい、在庫管理水準が持続的に改善されているという四つの大きな特徴が見られると説明した。

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データによれば、昨年12月、中古車の移転登録率は34.9%に上昇し、前年同期を4.7ポイント上回った。「地域をまたぐ流通活力の向上は中古車の流通価値を効果的に喚起しただけでなく、さらには地元ディーラーの在庫圧力を軽減した。これは同時に、消費者の中古車に対する選択がすでに地域的制限を突き破り、多元化、広域化の方向に沿って発展し、市場全体の活発度が持続的に高まっていることを示している」と羅氏はこう述べた。

国内における新エネルギー自動車の保有台数が伸び続けていることを受け、新エネルギー中古車の昨年通年の取引量は160万台に達し、年間の総取引量の7.9%を占め、前年同期を2.2ポイント上回った。

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羅氏はまた次のように述べた。2026年を展望すると、自動車業界における「内巻式」競争(内部過当競争)取り締まりの成果が徐々に表れ、買い替え・下取り政策が深く推進されるのに伴い、新車の市場価格は安定を保つことが期待できる。これによって、中古車市場はより有利な発展環境が築かれ、通年の取引規模は引き続き着実に拡大する見通しである。【新華社北京】

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