中国、太陽熱発電拡大へ 2030年までに設備容量1.5万MW目標

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中国でこのほど、太陽熱産業技術革新戦略連盟(太陽熱連盟)と中国再生可能エネルギー学会太陽熱発電専業委員会が共同で作成し、太陽熱連盟専門家委員会が承認した「中国太陽熱発電業界青書(2025)」が発表された。

青書によると、国家能源(エネルギー)局が25年12月に発表した「太陽熱発電の大規模化発展促進に関する若干の意見」では、30年までに中国の太陽熱発電設備容量を1万5000メガワット前後に引き上げるとしている。建設予定のプロジェクトのすべてが実現すると仮定すると、既存のプロジェクトのほかに、向こう5年で開発する必要がある太陽熱発電の設備容量は約6000メガワットに上る。

設備容量の面では、25年に新たに系統連系を実現した太陽熱発電所は9カ所、設備容量は900メガワットだった。25年末時点で中国の完成済みの太陽熱発電所・システムは27カ所、設備容量は前年比2.1倍の1738.2メガワットとなり、世界3位を占めた。そのうち、系統連系済みの設備容量は1720メガワットだった。

中国の新規風力・太陽光発電設備容量、25年は4億3000万キロワット時、再び過去最高に

太陽熱連盟と中国再生可能エネルギー学会太陽熱発電専業委員会の統計によると、実際に建設中の太陽熱発電プロジェクトは約25件、設備容量は3000メガワットで、うち設備容量がともに350メガワットの独立した太陽熱発電所2カ所は25年末に起工した。建設予定および建設計画中の太陽熱発電プロジェクトは約31件、設備容量は約4050メガワット(設備容量がまだ明確にされていないプロジェクトを含まず)となっている。【新華社北京】

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