アリババ創業者の馬雲、新型コロナウイルスワクチン研究開発支援に約16億円寄付

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アリババ創業者の馬雲(ジャック・マー)氏が個人の資金を拠出して設立した「馬雲公益基金会(Jack Ma Foundation)」は2020年1月29日、新型コロナウイルスワクチンの研究開発を支援するため1億元(約16億円)を寄付すると発表した。そのうち中国科学院(CAS)と中国工程院(CAE)にはそれぞれ2000万元(約3億1000万円)が寄付され、資金は両院の専門研究機関が現在取り組んでいるウイルスワクチンの特別研究開発に充てられる。残りの資金は中国内外のトップクラスの研究機関と研究者が協力して行う新型コロナウイルスに対する予防・治療活動の支援に充てられる。

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