テスラ、時価総額15兆円超 トヨタに次ぎ世界2位へ

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米東部時間2月3日月曜日、テスラは前週末比19.89%上昇の780ドル(約8万5000円)の終値で取引を終え、1日における上昇幅としては、2013年5月以来最大となった。月曜日の終値ベースの時価総額は1406億ドル(約15兆4000億円)に達し、独フォルクスワーゲンを上回り、現在時価総額2270億ドル(約24兆8500億円)である日本のトヨタに次ぎ世界の自動車メーカーで第2位になった。

量産車「モデル3」の販売好調による成長期待の買いが続き、テスラの株価は急騰を続けた。中国は、テスラにとって米国に次いで2番目に大きい市場であり、世界で最も急速に成長している市場だ。 同社上海工場ギガファクトリーにおけるEV車「モデル3」の生産コストは、米国工場に比べ65%も低くなっている。 上海工場の操業開始により、テスラにはさらに大きな収益増加の可能性がもたらされるだろう。

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