WeChatクレジットカード 返済額が5000元を超えると手数料を徴収
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WeChat クレジットカードの返済手数料の新規定の概要
今では、WeChatはお金を引き出すときだけでなく、クレジットカード返済にも手数料をとるようになった。先日、WeChatはクレジットカードの返済時の手数料についての新しい規定を発表した。その規定とは、WeChatがユーザーに対し、毎月の返済額の合計が5000元を超える場合、0.1%の手数料がかかる(最低0.1元)ことを指していて、5000元を超えない場合は、手数料はかからない。同一人物が複数のアカウントを所持することにも対応して、あわせて毎月5000元までを上限に無料としている。返済時の手数料は12月1日から実施されるが、最初の1ヶ月間は、割引キャンペーンを行う予定で、毎月の返済額が2万元以下については、手数料を無料としている。将来的に、不定期的にこのようなキャンペーンを実施するとしている。
WeChat クレジットカードの返済手数料の新規定の説明
• 一人につき毎月の返済額が5000元未満の場合、いかなる手数料も発生しない。
• 同一人物が複数アカウントを所有している場合、複数のアカウントの合計5000元を上限に無料とする。
• 手数料の金額は小数点第2位まで計算するものとし、最低0.1元である。
• ユーザーは返済時に、返済額とあわせて手数料を支払うこととする。
• 第3者返済をする場合、支払側の返済手数料の無料の限度額を充て、被返済側の無料限度額を充てることはしない。
• 2017年12月1日から2017年12月31日までの手数料の割引キャンペーン: 一人あたりの毎月の返済額が2万元未満の場合、手数料は全額無料になる。
• 不定期の手数料割引キャンペーン;理財の返済予約、或いはWeChatクレジットカードの返済機能を使用して、返済が連続して3ヶ月以上の場合、不定期で手数料の割引が受けられる。
WeChatクレジットカード返済が便利
WeChatクレジットカード返済はWeChatが提供する代表的なサービスのひとつだ。テンセント財付通と各クレジットカード会社が共同で推進する第三者返済プラットフォームである。ユーザーはWeChatが提供するサービスを通して、ワンストップで複数のクレジットカードを管理でき、且つ、返済もスピーディに行うことができる。現在のところ、52の金融機関のクレジットカードが使用できる。
クレジットカード返済機能の現状
クレジットカード返済で手数料徴収をはじめる前、WeChatが2015年にローンチした振込の手数料機能について物議を呼んだ。2015年10月、WeChatは振込にかかる手数料について発表した。一人毎月2万元までを無料とし、超えた分は0.1%の手数料を徴収するというものだったが、銀行へ手数料の支払が発生することが個人から徴収を始めた理由だった。それから1年も経たないうちに、WeChatはこれを廃止し、キャッシングに対し手数料を取るように方針転換を図ったのである。一人につき毎回1000元のキャッシングまでの手数料を無料とし、1000元を超えた場合、キャッシングの額の0.1%の手数料がかかるというものだ。
同一人物の複数のアカウントはあわせて2万元を上限に無料としたが、これには銀行カードへの振込や口座残高範囲でのキャッシングが含まれる。
今のところ、アリペイのクレジットカードは手数料の徴収を行っていない。
返済は早めにすること、そうしなければ、結構なお金が銀行に持っていかれてしまうことになりかねない。