2020年2月10日、ソフトバンクが出資するインドのライドシェア「Ola（オラ）」が、ロンドンでサービスの提供を開始した。

2018年に設立して以来、英国におけるOlaの事業展開は、バーミンガムやコヴェントリー、ウォリックにまで及んでいる。同社の国際業務担当であるSimon Smith（サイモン・スミス）氏はメディアの取材に対し、「我々はロンドン市場でトップを目指す」と述べた。ロンドンのドライバーのうち2万5000人がすでにOlaのアプリに登録しており、この数はUberに登録しているロンドンのドライバー（4万5000人）の半数を上回っている。

Olaが海外進出を決めた要因は、インド市場と比べ海外市場の方が収益性が高くコストが抑えられるからだとのこと。