中国製テスラ「Model 3」 部品供給が間に合わず低スペック自動運転装置を新車に搭載 クレーム殺到

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中国製テスラ「Model 3」 部品供給が間に合わず低スペック自動運転装置を新車に搭載 クレーム殺到

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中国産「Model 3」の車種別環境情報には自動運転レベル3のAIチップ(HW3.0)搭載と記載されているが、最近同モデルを購入した数十人は自車にレベル2.5のAIチップ(HW2.5)が搭載されていることに気づいたという。

3月3日、「低スペックスキャンダル」についてテスラは、中国で製造された一部のMedel 3には古いバージョンの車両制御ユニットハードウェアが搭載されているが、これは新型コロナウイルス肺炎の流行を背景とするサプライチェーンの問題であり、サプライチェーンが回復すれば、新しいハードウェアへ無料で交換すると回答した。

中国のニュースメディア「財新(Caixin)」は、2種類の車両制御ユニットハードウェアは1000元(約1万5000円)近くコストが違うが、ユーザーの使用体験に影響が出ることはないと報じている。だが関連する法律の専門家は、車両に実際に使用されているパーツと資料の記載が符合しなければ、やはりテスラは法的リスクにさらされる可能性があり、最悪の場合詐欺容疑に問われるとの見解を示した。

このような「便宜的措置」をとったのは、できるだけ早く製品を届けたかったからだとテスラは述べている。

 

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