台湾の固体型リチウムバッテリーメーカー「輝能科技」:シリーズDで約108億円を調達

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台湾の固体型リチウムバッテリーメーカー「輝能科技」:シリーズDで約108億円を調達

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固体セラミック電解質を用いたリチウム電池(リチウムセラミックバッテリー;LCB)を開発・製造する台湾の「輝能科技(プロロジウムテクノロジー;PLG)」が4月8日、シリーズDで約1億ドル(約108億円)を調達した。出資者は「中銀集団投資(BOCG Investment)」と、「中国第一汽車集団(FAW Group)」傘下の「一汽産業基金」。資金はLCBの商用化と工場の建設に充てられる。PLGは以前「ソフトバンク・チャイナ・ベンチャー・キャピタル」と「丹豊資本(dGav Capital)」からも継続的に出資を受けていた。

PLGは2006年に設立され、2013年にはLCBを商業用に大量生産することに成功した。早期は家庭用電化製品の分野で、最近では電気自動車(EV)など新エネルギー車分野で活用されている。PLGによれば、2020年は蓄電容量1GWhを持つ固体型電池生産ラインの試運転が完了する予定で、2021年には同業他社に4~5年先がけて量産を開始するという。

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