中国陌生人社交领域老大老二联手了。
36氪从多个信息源独家获悉,过去两年依靠直播成功翻身的陌陌即将收购另一大陌生人社交产品探探,交易金额预计将超过5亿美元,为陌生人社交领域最大并购案。有消息称交易价格可能为6亿美元。
探探
探探是一款基于 LBS 的陌生人社交应用,对标 Tinder,使用者通过左右滑动认识附近的人实现最基础的交友功能,上线至今,探探先后增加了基于共同兴趣、共同手机联系人的推荐机制以及帮助聊天破冰的“真心话问答”功能、对暗恋的通讯录好友匿名表白”等功能,用来引导用户交流。
截至目前,探探已经完成累计 1.2 亿美元的融资,上一轮融资来自去年 6 月,由 YY 和元生资本领投,赛富投资基金、众为资本等机构跟投,融资金额高达 7000 万美元,36氪从接近交易的人士处独家获悉,在上轮融资中探探的估值就已经达到了 3.2 亿美元。
探探历史融资记录
数据方面,根据 2017 年 6 月探探 CEO王宇接受36氪采访时披露的数据,在当时探探的手机注册用户就达到了 9000 万,有效用户为6000 万,DAU 600 万左右,当年探探的日活目标是涨到 1000 万——接近交易的投资行业人士向36氪表示,到 2018 年 1 月时,探探的日活维持在了 700 万附近。
此次收购探探,是在陌陌自我革命的背景下进行的。
在2015、2016年依靠直播成功翻身后,陌陌在 2017 年下半年进入调整期,其主要问题在于过于依赖直播以及付费用户增长停滞。在 2017 Q3 财报中,陌陌直播部分的营收达 3.02 亿美元,而其当季总营收在 3.54 亿美元;同时,陌陌视频直播服务的季度支付用户当季数量约 410 万,而今年前两个季度,该类型用户数量也在 410 万左右——寻找直播之外新的增长点成为陌陌的当务之急.
陌陌从陌生人社交产品起家,为求突破,2017 年 7 月,陌陌开始了一系列回归社交的功能革新,集齐狼人杀游戏,相亲交友,电台,短视频,派对等一系列内容模块,其中,与探探功能类似的“点点”时至今日仍居陌陌首页第一模块。
陌陌的类探探功能“点点”
可以说,流量和变现是陌陌主导这次收购的核心主题,探探拥有不小的用户量,以及有据可依的变现路径。
流量上,第三方数据显示,探探日活数据约为陌陌一半左右,而在女性用户占比上,探探可以补足陌陌的短板。
陌陌、YY live 、探探日活表现,数据来自易观
探探和陌陌的用户性别分布比例,数据来自易观
变现上,探探在去年 Q3 开始尝试付费会员计划,在今年一月初则大举推行 VIP 会员制度。
探探的VIP会员制度
过去 12 个月,探探的海外对标产品 Tinder 正是因为推出一项名为 Tinder Gold 的高级订阅计划,一度成为苹果App Store中销量最高的应用程序, Tinder 母公司 Match Group 股价也创下了近两年来的高位。
Match Group 股价
与 Tinder 相比,探探的变现尝试受制于国内环境以及自身产品局限稍显稚嫩,在国内市场上也没有类似 Tinder 般一度在 App Store 霸榜的表现,投靠一样从陌生人社交变现困境中挣扎出来的陌陌,也算取长补短,互相增益。
陌陌要新的增长点,而探探靠自己无力达成类似于 Tinder 的商业化表现,这就是双方达成合作的共识。
值得一提的的是,探探在去年 6 月的 D 轮融资中曾引入在直播领域和陌陌互为竞争对手的 YY 作为股东,据称这笔投资是 YY 在社交领域最大一笔投资——陌陌如何从 YY 手中夺下探探成为本次收购的一大看点。据上述接近交易的人士称,这是因为“陌陌开出了一个无法拒绝的高价”。另有两位投资界人士向36氪透露,本次交易价格在5亿美金以上。36氪向陌陌官方求证这一数额,对方表示不予置评。
这项陌生人社交领域最大并购案留给我们太多的问题,探探是融入陌陌体系,还是获得资源扶持后继续独立发展?陌陌之后是将回归初心重新发力社交,还是将探探打造成另一个类比直播的商业王国?
36氪将带着这些问题继续深入采访,更多消息,稍后带来。
原文はこちら
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
Update:2月23日北京時間15時50分、陌陌(Momo)は公告を発表し、探探(Tantan)を買収し、その取引価格は現金6億ドル及び新たに発行する530万株のA株であると正式に宣言。
中国のマッチングカテゴリーのトップと二番手が手を組んだ。
当サイト36氪が多くの情報源から独自に把握したところでは、過去2年間にライブ配信により再建に成功した陌陌はマッチングの別の一大プロダクトである探探を間もなく買収し、取引価格は5億ドルを超える見通しで、マッチングカテゴリーでは最大のM&A案件になる。取引価格は6億ドルになるという情報もある。
探探
探探はLBS(ロケーション・ベース・サービス)に基づくマッチングアプリで、Tinderをベンチマークとし、利用者は左右へスワイプして近くにいる人を認識するという基本的なマッチング機能を実現している。リリースから現在まで、探探は共通の趣味やアドレス帳の共通の連絡先に基づいたレコメンド機能、及びチャットにおけるアイスブレイキングをサポートするための「真心話問答(本音聞き出し)」「匿名暗恋表白(連絡先に登録してある友人で密かに思いを寄せている相手に匿名ラブレターを送る)」などの機能を相次いで増やし、ユーザー交流へと導いている。
現在、探探はすでに累計1.2億ドルの融資を完了し、前回の融資は昨年6月、YYと元生資本(Genesis Capital)がリード・インベスターをつとめ、賽富投資資金(SAIF Partners)・衆為資本(Zhongwei Capital)などの機関がコ・インベスターをつとめており、融資額は7000万ドルにも達している。36氪が取引にアプローチした人物から独自に把握したところによると、前回の融資で探探の評価額はすでに3.2億ドルに達しているとのことである。
探探の歴代融資記録
データの面では、2017年6月に探探CEO王宇氏が36氪のインタビューに応じた際に示したデータに基づくと、当時の探探は携帯電話でログインするユーザーが9000万人に達し、有効ユーザーは6000万人、DAU(デイリーアクティブユーザー)は約600万人程度で、その年に探探のDAUの目標値は1000万人に上がった。取引にアプローチした投資業界の人物は、2018年1月時点までは、探探のDAUは700万前後を維持していたと36氪に述べている。
今回の探探買収は、陌陌の自己改革のもと実行
2015年・2016年のライブ配信による再建後、陌陌は2017年下半期に調整期間に入ったが、その主要課題はライブ配信への過度の依存と課金ユーザー数の伸び悩みだった。2017年第三四半期の財務報告では、陌陌のライブ配信部門の営業収入は3.02億ドルに達したが、同四半期の総営業収入3.54億ドルだった。同時に、陌陌の動画ライブ配信サービスの該当四半期の課金ユーザー数は約410万人だったが、今年の第一・二四半期このタイプのユーザー数も410万人前後だった。ライブ配信以外の新たな成長源を見つけることが陌陌の当面の急務だった。
陌陌はマッチングプロダクトから事業を興した。突破口を求め、2017年7月、陌陌は一連のソーシャルに帰属する機能のイノベーションに着手し、人狼ゲーム・お見合い・ラジオ・ショートムービー・パーティーなど一連の内容のモジュールを揃えたが、その中で今日まで陌陌のホームページで冒頭に配置されているのが、探探の機能と似た「点点」だ。
陌陌が主導する今回の買収の中心テーマはトラフィックと現金化であり、探探は多くのユーザー、及びしっかりした根拠のある現金化ルートを有しているといえるだろう。
トラフィックの面では、第三者データによると、探探のDAUデータは陌陌の約半分だが、女性ユーザーの比率では探探は陌陌の弱点を補うことができる。
陌陌・YY live・探探のDAUの状況、データは易観(Analysys)より
探探と陌陌のユーザーにおける男女比、データは易観より
現金化については、探探は去年の第3四半期に有料会員プログラムを試行し、今年1月初旬に大々的にVIP会員制度を実施した。
探探のVIP会員制度
過去12ヶ月で、探探の海外ベンチマーク製品であるTinderは、まさにTinder Goldと名付けたプレミアムサブスクリプションプログラムを実施したことにより、Apple App Storeでトップセールスランキングを記録し、Tinderの親会社であるMatch Groupの株価もここ2年間の上位にランクインした。
Match Groupの株価
Tinderと比べ、探探の現金化の試みは国内環境及び自身の製品の制約を受け少々未熟で、国内市場でもTinderのようにApp Storeのセールスランキングを制したことはなく、同じようにマッチングの現金化の苦境から必死で抜け出した陌陌に頼るのは、長所を取り入れて短所を補い、互いの利益になる。
双方が提携にいたったコンセンサスは、陌陌 新たな成長源の必要性、探探 Tinderのような商業化実現能力の無さ
特に注目すべきは、探探の昨年6月のシリーズDラウンド融資ではライブ配信カテゴリーで陌陌とライバルだったYYを株主としており、この投資はYYのソーシャルカテゴリーにおける最大額の投資であり、陌陌は如何にしてYYの手中から探探を奪い去ったのか、それが今回の買収の大きな見所だということである。上述の取引にアプローチした人物によると、これは「断り切れないほどの高額を陌陌が示したからです」。他の2名の投資業界の人物が36氪に述べたところによると、今回の取引額は5億ドル以上だそうだ。36氪は陌陌のオフィシャルにこの額について確認を求めたが、ノーコメントだった。
今回のマッチングカテゴリー最大のM&A案件は我々に非常に多くの疑問を残した。探探は陌陌のシステムに溶け込めるのだろうか、それともリソース支援を得た後に独立発展するのだろうか?陌陌は今後初心に立ち返り改めてソーシャルに力を注ぐのだろうか、それとも探探をライブ配信に匹敵するほどのもう一つのビジネス王国にするのだろうか?
36氪ではこれらの疑問を念頭に今後も詳しく取材を続け、詳細情報を後ほどお届けする。
原文はこちら
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録