セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
6月24日、上海にファーウェイ(華為科技)のグローバル旗艦店が盛大にオープンした。同旗艦店は「中華商業第一街(中華圏で最高の繁華街)」と称される南京東路の南京大楼(Nanjing Building)内に位置し、約5000平方メートルの営業面積を擁するファーウェイ史上最大の旗艦店だ。
店舗1階は製品体験エリア。消費者が最もよく利用する12のシーンに合わせて製品が陳列されており、来客は気軽にショッピングやシーン別の体験ができるようになっている。2階のフルシナリオ体験エリアは、スマートホーム、モバイルオフィス、フィットネス&ヘルスケア、スマートモビリティ、オーディオビジュアル(AV)エンターテインメントなどの5大シナリオに分かれており、ここでは「ホームモードへのワンクリックスイッチ」などのIoT技術がもたらすスマートなコネクテッドライフを体験することができる。3階の多機能体験エリアでは、美術展、写真展、絵画展などのアートイベントが行われる。
コンシューマー向け端末事業グループのリチャード・ユー(余承東)CEOは、同店について以下のように述べている。
「5G及びAI技術の推進により、生活におけるあらゆるシナリオのスマート体験が可能になった。こういった体験は言葉で説明するのは難しいが、我々はグローバル旗艦店を通じて、皆さんが未来のスマートライフを模索できるよう、より包括的で豊かな体験シーンを提供したい」
(翻訳・浅田雅美)
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録