国際物流の見える化をSaaSで提供 海管家が住友商事などから数億円を調達

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国際物流関連のSaaSサービスを手掛ける「海管家(Yunlsp)」がシリーズA1およびA2でそれぞれ数千万元(数億円)を調達した。出資者は「住友商事亜洲資本(Sumitomo Corporation Equity Asia)」と「正軒資本(Zhengxuan Investment)」。海管家の創業者・金忠国CEOによると、調達した資金は主に製品とシステムの研究開発に充てられる。同社は研究開発スタッフが7割を占める。

海管家は2015年に設立され、物流および港湾企業へシステムソリューションとデータ接続サービスを提供している。同社は2017年下半期から、国際物流における車両、船舶、荷物の可視化トラッキングや事前アラートなどの情報を検索できるSaaS型のシステムを提供している。

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