2019年11月に出願され、米国特許商標庁（USPTO）が7月16日に公開した特許情報によると、アップルは将来のApple Pencil（スタイラス）に、特殊な光センサーを使い、現実の物体の色を検出してサンプリングできるという新しい機能を統合しようとしている。 特許の説明には、「カラーセンサーには、対応するカラーチャネルを測定できる複数の光検出器が搭載されており、1つ又は複数の発光デバイスをも装備されている。制御回路は、外部物体を照らし、反射光に基づいて外部物体の色を検出することができる」と記載されている。