バイトダンス、香港か上海で国内事業上場か TikTokのスピンオフも視野に

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米国による禁止令に直面している人気ショートムービーアプリTikTokを運営する中国バイトダンス(字節跳動)が、香港か上海に国内事業を上場することを検討していると報じられた。 中国事業が独立上場を果たした場合、その評価額は1000億ドル(約10兆6000億円)以上になるだろうと情報筋は述べている。

上記についてバイトダンス側に確認を求めたが、コメントを控えるとのことであった。

最近バイトダンスに関する噂が飛び交う中、これら上場に関する議論もまだ初期段階で、今後変更される可能性は十分にあるだろう。同社は当初ニューヨークか香港での上場を想定していたが、米中関係の悪化を受け、最近では(マイクロソフトへの売却よりも)自社の国内事業と海外事業のスピンオフを行う可能性も検討しているようだ。

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