アリペイのデジタル・ショッピングモールが大成功、1ヶ月でアクセスが100倍以上の店舗も

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アリババ傘下の決済サービス「アリペイ(支付宝)」が、各地のショッピングモールと提携し、デジタル化されたサービスを提供する「デジタルモール」を7月初旬にローンチしてから、1ヶ月が経った。

データによると、現時点で「万象城(The Mixc)」、「印象城(INCITY)」、「銀泰(Intime)」、「龍湖天街(Paradise Walk)」など、中国でトップクラスの大型ショッピングモールの8割がすでに参加しているという。

ショッピングモールによっては、各店舗が運営するミニプログラムへのアクセス数が119倍に増加したものもあるとのこと。また公開されている資料によると、3月にアリペイがデジタルライフサービスプラットフォームへのアップグレードを発表して以降、仏スポーツ用品メーカー「Decathlon(デカトロン)」や、スターバックスなどの有名ブランドが、アリペイに「デジタルオフィス」を開設したという。

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