オシャレなフィギュアで日本にも進出するPOP MART、現代アート美術館の社外筆頭株主に

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8月31日、北京798芸術区にある民間非営利芸術機関「木木美術館(M WOODS Museum)」が、アートトイブランド「 POP MART Cultural & Creative(泡泡瑪特文化創意、以下POP MART)」から資金を調達した。POP MARTが他企業に投資するのは今回が初めてであり、ポップカルチャーから芸術への進出も初である。

木木美術館は、中国で最も若い私立美術館として知られている。創業者は中国インフルエンサー元祖「晩晩夫婦」だ。

2019年12月31日時点で、POP MARTは57都市に825件のフィギュア自動販売ロボットショップを運営している。今年8月7日、POP MARTは東京・渋谷に直営店をオープンし、日本市場に参入した。今年6月には香港証券取引所に目論見書を提出している。

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