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ECのカスタマーサービス自動化を支援するAI企業が約46億円を調達 ダブルイレブンで大活躍

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AI技術を活用したカスタマーサービスソリューションを提供する「楽言科技(Leyan Technologies)」が、シリーズC2で資金を調達した。リード・インベスターは「雲九資本(Sky9 Capital)」。同社は2020年5月にも「藍湖資本(Blue Lake Capital)」と「鐘鼎資本(Eastern Bell Capital)」がリード・インベスターを務めたシリーズC1で1億5000万元(約23億円)を調達しており、シリーズC合計で3億元(約46億円)を調達した。

楽言科技は2016年4月に設立された。同社を創業した沈李斌CEOは米ペンシルバニア大学で博士号を取得し、以前はIBM Watson上級研究員として、自然言語処理(NLP)と機械学習の分野で20年近く研究に携わった経歴がある。楽言科技は主にECサイトで商品を販売する事業者向けにAIを活用したカスタマーサポートシステムを提供しているが、ほかスマート教育、政府機関の問い合わせ対応業務、医療機関での問診など、公共サービス関連の多様な分野に対応する。

同社の主力製品は「楽語助人」。これはECプラットフォーム「天猫(Tmall)」や「タオバオ(淘宝)」などで商品を販売する事業者向けに、消費者からの問い合わせへの対応、商品レコメンド、マーケティング、品質検査など、ワンストップのAIカスタマーサービスを提供するソリューションで、すでに2万社以上のEC事業者が利用してきた。楽言科技によると、2019年の「双11」(11月11日、中国最大のECセールの日)を利用した全消費者のうち、8人に1人が同社のAIロボットによるカスタマーサービスを受けたとのことである。

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