36氪获悉,AR 营销解决方案商「蚂蚁特工」已于 2017 年 12 月完成 800 万元人民币 pre-A 轮融资,由鑫鼎国瑞领投,水木资本跟投。本轮资金用于技术研发。
蚂蚁特工 2016 年成立于厦门,为各品牌方提供 AR 营销的技术和内容支持。目前已为 90 多家大中型品牌提供 AR 营销方案,包括宝洁、联合利华、可口可乐、三只松鼠等。
与其他营销方式相比,AR 有更逼真的视觉展示效果和更强的交互性,文字、音乐、视频、游戏都可以被囊括进 AR 内容中。这种高科技感和富有娱乐性的交互方式首先受到了各大品牌的青睐。过年期间,蚂蚁特工为雪碧定制了 AR 瓶身,扫描后将摄像头对准你的朋友,这时用户会看到自己的朋友穿上了一身“红装”做出拜年的动作。
AR 另一大优势是可以与线下无缝互动。蚂蚁特工为餐厅推出 AR 营销方案,用户扫描商场地板上的图案,可以参与游戏赢得优惠券,从而自然地到店消费,转化率比线上高出不少。
蚂蚁特工为施华蔻提供AR营销支持
由于产业还在发展初期,AR 营销内容的制作成本是视频内容的近 5 倍,一单收费约 50 万,中小企业难以负担。蚂蚁特工为不同预算的客户提供定制化或标准化方案。特别的是,在定制过程中,团队会把各个模块标准化,目前已积累 30 多个标准化场景。以此为基础,蚂蚁特工计划上线“AR 内容共享平台+编辑器”,让AR的制作过程像 H5 一样,普通用户就能完成。
创始人兼 CEO 林志坚曾在阿里担任运营工作。作为阿里系创业公司,蚂蚁特工和阿里有着不少合作。根据林志坚提供的数据,支付宝平台上 60% 的 AR 营销内容由蚂蚁特工制作。2017 年 10 月阿里主办的“云栖大会”上,蚂蚁特工是“智慧餐厅”背后的 AR 技术服务商。
由于技术因素,AR 内容必须支持特定环境的 APP 内才能体验到。用户不愿意为参加一个营销活动下载APP,所以 AR 内容的入口只能寄托于平台级 APP,目前支付宝和手机 QQ 都支持 AR 内容,微信暂未开放。手机 QQ 以社交、娱乐场景为主,支付宝则支持更多的营销场景,如通过 AR 游戏领取红包等,可以实现消费闭环。
在 AR 赛道,初创公司大多聚焦软硬件研发,构建技术壁垒。蚂蚁特工则从落地出发,把对 AR 的理解和营销创意作为核心优势。林志坚预测,2020 年 AR 市场会迎来集中爆发,目前正处于蛰伏期。从行业来看,AR 营销、教育、旅行产业先行,游戏、工业、社交则需等待硬件成熟后才有较高应用价值。公司近 12 个月营收近千万元,盈余比率超 20%。其中定制方案毛利率约 20%,标准化方案毛利率约 40%。
2018 年,蚂蚁特工将在数据和场景两个维度进行发展,一是构建数据分析、用户画像体系,让 AR 营销智能化;二是建立更多标准化场景。今年公司目标营收 3000-5000 万元,服务 300 家中大型品牌和 5000 家中小客户。
蚂蚁特工团队共 40 多人。创始人兼 CEO 林志坚 14 年入职阿里,先后任职天猫、支付宝、口碑多个事业部;联合创始人兼 CTO 颜远培有 7 年 3D 美术开发经验和 5 年 AR 技术领域的研究经验;联合创始人曾凡昌毕业于厦门大学 MBA,有 10 年以上市场营销经验,曾任青岛海尔集团厦门海尔工贸公司总经理。
公司正在寻求 3000 万元 A 轮融资。
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Google翻訳などのAIを使い、編集者が補正した文章です。
ARマーケディングソリューションプロバイダーである「蚂蚁特工(MAYITEGONG)」は、鑫鼎国瑞领と水木資金からの投資を中心に、2017年12月のpre-Aラウンドの段階で800万人民元の資金調達を達成した。このラウンドでの融資資金は、技術の研究開発費に充てられる。
蚂蚁特工(MAYITEGONG)は2016年アモイにて設立され、様々なブランドへARマーケティング技術とコンテンツ内容のサポートを提供している。現在、既にP&G、ユニリーバ、コカ・コーラ、Three Squirrelsなどを含む90以上の大企業及び中企業ブランドへARマーケティングプログラムを提供している。
その他のマーケティング方法と比較すると、ARは迫真度の高い視覚表示効果とより強力な対話性を持ち、テキスト・音楽・動画・ゲーム全てをコンテンツに含めることができる。ハイテク感と娯楽性に富んだインタラクティブなこの方法は、まずは大きなブランドに支持されている。旧正月期間中には、蚂蚁特工(MAYITEGONG)はスキャンした後そのカメラを友人に向けると、友人の服装が赤に変わり、新年の挨拶をしているように見える、スプライトのARボトルを制作した。
ARのもう一つの利点は、オフラインでもシームレスな対話ができることである。蚂蚁特工(MAYITEGONG)はレストランへARマーケティングプログラムを開始した。ユーザーがショッピングモールの床にある模様をスキャンするとゲームに参加し、クーポンを獲得することができるというものである。これは当然ショップでの消費につながり、コンバージョン率はオンライン上よりもはるかに高くなっている。
蚂蚁特工(MAYITEGONG)がドイツのメーカー、シュワルツコフに提供したARマーケティングサポート
この業界はまだ発展の初期段階であるため、ARマーケティングコンテンツの制作にかかるコストは動画コンテンツの5倍近くの1回約50万円となっており、中小企業にとっては手を出しがたい額となっている。そのため蚂蚁特工(MAYITEGONG)は予算の異なるクライアント向けにカスタマイズまたは標準化されたプログラムを提供している。特にカスタマイズ過程で、チームはいくつものモジュールを標準化し、現在30以上の標準化されたシナリオシーンを蓄積している。これに基づき、蚂蚁特工(MAYITEGONG)はARの制作過程をH5広告と同様に一般ユーザーによって完成させられる、オンライン上でARコンテンツを共有するプラットフォーム+エディタを立ち上げる予定である。
創始者兼CEOである林志堅は、かつてアリババの運用業務を担当していた。アリババ系列のスタートアップ企業として、蚂蚁特工(MAYITEGONG)とアリババは多く提携している。林志堅が提供するデータによると、アリペイのプラットフォーム上のARマーケティングコンテンツの約60%は蚂蚁特工(MAYITEGONG)によって制作されている。2017年10月にアリババ主催で行われた“雲栖大会(アリババクラウド開発者大会)”では、蚂蚁特工(MAYITEGONG)は“智慧餐厅(スマートレストラン)”のバックにあるARテクノロジーサービスプロバイダだった。
技術的な要因によって、ARコンテンツは特定の環境のアプリ内でサポートされている必要がある。ユーザーは、マーケティングキャンペーンに参加するためにアプリをダウンロードすることを嫌うため、ARコンテンツの入口はプラットフォーム上に託すしかない。現在アリペイとモバイルQQの両者がARコンテンツをサポートしているが、Wechatではまだ公開されていない。モバイルQQはソーシャル及びエンターテイメントシーンを主とし、アリペイはより多くのマーケティングシーンをサポートしている。もしARゲームで“紅包(ラッキーマネー)”を受け取れた場合、消費の無限ループを実現することができるかもしれない。
AR業界では、多くのスタートアップ企業がハードウェアに重点をおいて研究開発をしており、技術的障壁を構築している蚂蚁特工(MAYITEGONG)はその着地から始まり、ARに対する理解とマーケティングの創造性をコアとするメリットとしている。林志堅は、AR市場は2020年には爆発的に受け入れられるようになる、今はまさに冬眠期間中の状態だと予測している。過去12ヶ月間の同社の収益は1,000万元近くで、余剰率は20%を超えている。その中でカスタマイズソリューションの売上総利益率は約20%で、標準化ソリューションの売上総利益率は約40%となっている。
2018年、蚂蚁特工(MAYITEGONG)はデータとシーンの2つの次元から開発を進めた。1つ目はデータ分析とユーザーポートレートシステムを構築し、ARマーケティングをよりスマート化させること、2つ目はよりたくさんの標準化シナリオシーンを確立することである。今年の同社の目標売上額は3,000-5,000万元で、300の大企業と5,000の中小企業にサービスを提供する。
蚂蚁特工(MAYITEGONG)のチームメンバーは、全部で40数名である。創始者兼CEOである林志堅は、2014年にアリババに入社し、Tmall・アリペイ・口碑(KOUBEI)など多くの事業部に勤務した。共同設立者兼CTOである颜遠培には7年の3D美術開発経験と5年のAR技術領域研究経験があり、もう一人の共同設立者である曾凡昌は厦門大学MBAを卒業、10年以上のマーケティング経験を持ち、かつて青島ハイアールグループの厦門海尔工貿公司の総経理を務めたことがある。
同社は現在、Aラウンド段階で3,000万元の資金調達を模索しているところである。
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