腫瘍および代謝性疾患向け創薬の「InventisBio」、IPOに向けシリーズDで約150億円を調達

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

腫瘍および代謝性疾患向け創薬の「InventisBio」、IPOに向けシリーズDで約150億円を調達

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

腫瘍や代謝性疾患などに用いられる低分子薬を研究開発するバイオ医薬品企業「益方生物(InventisBio)」が、シリーズDで10億元(約150億円)を調達した。リード・インベスターは「高瓴資本(Hillhouse Capital)」、コ・インベスターは「啓明創投(Qiming Venture Partners)」「建峖実業投資(Janchor Partners)」「AIHC Capital」「マトリックス・パートナーズ・チャイナ(経緯中国)」、既存株主の「礼来亜洲基金(Lilly Asia Ventures)」や「招銀国際資本(CMB International Capital)」など。

資金は、主としてホルモン受容体陽性乳がん治療薬「D-0502」や、痛風治療薬「D-0120」の臨床試験など、中米両国における同社製品のフェーズII臨床研究に充てられる。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録