シャオミ上場初日に先物・オプションを発行、空売りを許可

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シャオミ上場初日に先物・オプションを発行、空売りを許可

小米上市首日将推出期货、期权,并允许卖空

小米将于7月9日在港交所上市。当天,除了小米的股票以外,小米期货及期权将推会出,小米衍生权证也将上市,给投资者提供了更多的选择。
此前被称为港股的四大独角兽的阅文集团、众安在线、易鑫集团、平安好医生,在其上市首日均未推出期权期货。值得一提的是,小米还将于同日纳入认可卖空指定证券的名单。也就是说,小米上市首日即允许卖空。

小米期货及期权概要如下:

最前线 | 小米上市首日将推出期货、期权,并允许卖空

小米集团股票期货的持仓限额为任何一个合约月份未平仓合约均不得超过5000张。

根据港交所于2月14日发布的股票期货交易费用豁免的通告显示,2018年8月31 日前,小米股票期货合约的交易费用可以豁免。同时,小米集团股票期货于推出交易的首6个月将豁免证监会征费(每张合约每边港币0.1元),即由2018年7月9日起至2019年1月8日,包括首尾两天。

小米股票期权的持仓限额为任何一个市场方向内所有月份未平仓合约合计均不得超过50000张。

交易所在开始交易日将提供行使价由港币 8.5 元至港币 33.0 元的期权合约作交易(即正股上市日的最高发售价 50%上限及最低发售价 50%下限)。在开始交易日以后,新增的行使价将按现有程序而釐定。

南华金融集团高级策略师岑智勇接受券商中国时表示,因为沽空涉及借货,若一开始便可沽空,投资者需提前或尽早买入相应股份,才能借给他人作沽空。这次安排,会令发行人在上市时积极买进股份。

小米上市同日,其衍生权证也将上市。香港交易所已通知发行商,可于7月9日起将小米股份的衍生权证挂牌买卖。五家发行商已于6月29日推出合共18只认购权证,计划于7月9日小米股份于香港交易所市场上市当日同时开始交易。

近日,小米上市后股价走势不被看好。

国金证券分析师唐川在周日发布的研报中称,虽然小米是近十年来中国新涌现出来的最优秀企业之一,但是基于基本面估值,对小米给予“减持”评级,12个月目标价16港元,并称每股18.82港元是目前小米估值的上限。

据香港经济日报4日报道,机构大户已于7月3日已在场外买卖小米股份,不过大市不振,小米于大户暗盘成交价仅16.15港元,较招股价17港元低5%,交易额达2800万美元。

与此同时,近日对小米上市首日破发的议论渐增。

而小米上市首日即允许卖空的安排,可以让股价回归合理的定价区间。对投资者而言,可以更好地对冲市场的风险。但对小米而言,这会不会加速小米股价的下跌呢?

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2018年7月9日、中国のスマートフォンメーカー・シャオミ(小米)が香港市場に上場した。当日、シャオミの株式以外にも、先物及びオプション、デリバティブ・ワラントの売買も始まり、投資家に更に多くの選択肢を与えた。

過去に香港市場で4大ユニコーンと呼ばれた企業のチャイナ・リテラチャー(閲文集団、電子書籍事業)、ジョンアン・オンライン(衆安在線、ネット専業保険)、イシングループ(易鑫集団、自動車販売サイト)、ピンアン・グッドドクター(平安好医生、オンライン医療サービスプラットフォーム)は各社とも、上場初日に先物・オプションを発行することはなかった。(※ユニコーン企業:企業評価額10億ドル以上、かつ未上場のベンチャー企業)

さらに提供価値のある情報として、シャオミは同日、空売り指定銘柄リストへも追加された。これは、上場初日に空売りを認可したともいえる。

シャオミの先物、オプションの概要は以下の通りである。

■シャオミグループの先物株のポジション所有限度は、どの取引開始月でもポジションクローズ前の株が5000株未満であること。

■香港証券取引所2月14日発表の通知は、株式先物取引にかかる費用の免除について述べ、シャオミの株式先物取引費用が2018年8月31日前まで免除されると通達した。同時に、シャオミグループの株式先物取引の開始6ヶ月は証券監督管理委員会(証監会、CSRC)への賦課(1株成立ごとに0.1香港ドル)が免除される。期日は、2018年7月9日から2019年1月8日まで、及びその開始・終了の2日を含む。

■シャオミ先物株のボジション所有限度は、いかなる市場のどの月においても5万株を超えてはいけない。

取引所は取引開始日に8.5~33.0香港ドルの先物オプション取引の行使価格を提供した。(取引開始日の最高値の上限が50%及び最低取引値の下限が50%までである)。取引開始から、新しい行使価格は既存の手続に従って決定されている。

サウスチャイナ・フィナンシャル・ホールディングス(南華金融集団)のシニアストラテジスト・岑智勇(サム・チーヨン)氏は証券専門紙・証券時報の取材を受けた際、「短期取引及び借入の為、仮に開始からすぐ空売りが始まったら、投資者は事前にもしくはなるべく早く株式を購入して、他に空売りできる。今回の状況では、株式発行人が上場時に積極的な株購入をするであろう」と述べた。

シャオミが上場した当日、香港証券取引場は同日よりシャオミ株のデリバティブ・ワラントが売買を開始すると関係各所に通知した。

シャオミ上場後の株価の値動きについて、現段階では明るい見通しは立っていない。

シノリンク・セキュティーズ(国金証券)のアナリスト・唐川(タン・チュアン)氏が1日に発表した研究報告書では、シャオミが過去10年の中国の新興企業で最も優秀な企業の1つであると認めながら、評価額に基づいて、「持ち株の売却」という評価をしている。12ヶ月の目標価格は16香港ドルで、1株18.82香港ドルが目下の評価額の上限である。

香港経済日報が4日に報じたところによると、大型機関投資家は7月3日にシャオミ株について市場外取引を行っており、市場は不振ではあったものの、シャオミは闇相場において16.15香港ドルで成立。対しての公募価格は17香港ドルと5%の減少で、取引額は2800万米ドルとなった。

これに伴い、シャオミの上場初日の価格について各所で報道されている。

シャオミの上場初日には空売りもできるが、株価を正常な価格内に戻す事もできる。投資者にとっては、市場のリスクをより回避できる。一方、シャオミにとっては、株価の下落を加速させることになるのではないだろうか。

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