「我不是药神: Dying to Survive」初日興行収入 3.58億元 株価急上昇

「我不是药神: Dying to Survive」の主要な投資会社の一社である北京文化理事会の事務局長陈晨が毎日経済のインタビュー時に「もし興行収入が3億元を超えたら、ほぼすべての投資額が回収できる」とコメントをしていた。

猫目電影が公表したデータによると、映画「我不是药神: Dying to Survive」の初日興行収入は3.58億元だった。

北京文化は「我不是药神: Dying to Survive」に1,500万元を投資し、これは百数十分のいくつを占めていると陈晨が紹介した。さらに北京文化がこの映画を監督し、6,000万元を投資したとの宣伝と合わせると、全部で7,500万元の投資となる。

もし「我不是药神: Dying to Survive」の初日興行収入が3.58億元をマークできたとしたら、北京文化の話に基づき、すべて投資家はすでに投資を回収できた。

結果、一晩で人気を集めた「我不是药神: Dying to Survive」は、投資家たちに一日で投資を回収させただけではなく、更に株価の追い風にもなった。

・2018年6月22日から7月5日までの十日間の取引日での引け値では、北京文化の株価レンジ相場上昇は55.96%に達し、昨日の終値は8.93%上昇し、会社の時価総額は百億元を突破した。

・投資家のもう一社であるアリババ・ピクチャーズ・グループは2018年7月5日の始値が12%大幅上昇し、終値が4.93%上昇した。

・プロデューサーの一社である唐徳影視は三日間で18.79%上昇し、うち2018年7月4日がストップ高で、翌7月5日には4.06%継続上昇した。

・三番目の投資家である歓喜メディアの株価は2018年7月5日に2.35%上昇した。

しかし、長い目で見ると「我不是药神: Dying to Survive」のブレイクがもたらす短期的利益は必ずしもいい事とは限らない。

2018年7月5日に北京文化と唐氏徳影視が揃って「株価取引の異常変動に関する発表」を公表したが、急上昇した株価によって会社の取締役、監視役及び上級管理職が持ち株を減らす考えを芽生えさせないとも限らない。

北京文化を例にとると、2013年度末から映画業界に参入し、去年は「戦狼ウルフ・オブ・ウォーⅡ」に投資したことによって一躍脚光を浴びた。「我不是药神: Dying to Survive」と似て、「戦狼Ⅱ:Wolf Warriors Ⅱ」も一時期北京文化の株価を50%と大幅に上昇させた。しかし、北京文化が取締役と上級管理職の持ち株を減らす予定と発表した。発表翌日に、北京文化の株価がストップ安まで一気に下降した。その後、一年間を及ぶ下降トレンドが続いた。

今日まで、北京文化の取締役、監視役、上級管理職が持ち株を減らす行為は実行されていないが、これは「我不是药神: Dying to Survive」が上映後にもずっと実行されないとも限らない。

一方、株価は一般的に急上昇した後にやはり下降し、スタート地点に戻ることすらある。メディア業界を専門とするあるシニア証券研究員によると、「通常では、ファンドはこのような映画による株価上昇する相場には関与しない。基本的に関与するのはホットマネーか個人投資家である。事前に布石を打って、ブームを作る人もいる。このような操作には持続性がなく、映画のブームが去ってしまえば株価も最終的に上昇し始めるスタート地点に下降する。

しかし、マーケットは依然として「我不是药神: Dying to Survive」に高めの期待を寄せている。

豆瓣(Douban)レビューサイトで見る限り、「我不是药神: Dying to Survive」が9.0の高得点をキープし続け、2018年では点数の一番高い中国国内製作映画である。上映スケジュールから見ても「我不是药神: Dying to Survive」の7月5日の上映率が50%近く、数日前の興行収入一位の「動物世界」をしっかり押さえた。興行収入の予想から見ても、「我不是药神: Dying to Survive」の興行収入は10億元を簡単に突破すると多くの人が思っている。

猫眼专业版(maoyan)予測によると、「我不是药神: Dying to Survive」の最終興行収入は28億元に達する可能性があると予測している。「我不是药神: Dying to Survive」の主要プロデューサーであるHuaihouzi・ピクチャーズ・グループの話によると、この映画の投資額が約1億元である。もし28億元の興行収入を得ることができたら、各投資家が得る収益はかなり大きいはずである。

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