豆弁アプリVr.6.0公開、狙いは効率的な収益アップ

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豆弁アプリVr.6.0公開、狙いは効率的な収益アップ

豆瓣App上线6.0版本,方便赚钱的功能更显眼了

豆瓣的新版本“变得”离钱更近了些。

7月16日,豆瓣App上线6.0新版。如果说,过去一年一个大版本升级,是豆瓣逐渐意识到仅做连接社区的产品更新难支撑公司长期发展,那么6.0版本则体现豆瓣明确知晓弥合商业化进程与名气间差距的重要性。虽说仍沿用了微薄的渠道分成的“老思路”,但豆瓣或已为下一步商业变现做好铺垫。

安卓版本将于今天发布,iOS版本将稍晚上架。36氪提前体验了豆瓣App 6.0 iOS内测版。

下面左图为豆瓣6.0版,右图为5.27.1版。最直观的变化是,首页导航栏原有“豆瓣时间”、“市集”、“书店”、“豆瓣视频”四项,现在被“动态”和“推荐”两项替代;菜单栏中心的“广播”则让位于“小组”,且“广播”一席被新上位的“市集”占据。

最前线|豆瓣App上线6.0版本,方便赚钱的功能更显眼了

(左:新版本,右:老版本)

豆瓣的新调整,一方面把性质相近的功能合并在一起,起简化作用。如广播过去是用来发现豆友、看豆友动态的场地,以人为核心展现信息流,而旧版本的首页是以用户感兴趣的内容为轴,推荐相关内容。两者尽管形态有异,但都可归为“用户想在豆瓣看的东西”这类,且如果将两者合并为同一栏目,彼此间亦可相互转化——推荐将豆瓣号前置,用户更易点击关注“对眼”的豆瓣号,关注后右划即可看到它的新近动态。

最前线|豆瓣App上线6.0版本,方便赚钱的功能更显眼了

(左:新版本,右:旧版本)

另一方面,豆瓣新版本按商业模式类型整合了赚钱业务。如果说,过去分散在豆瓣App里的多个变现入口使人迷乱的话,新版本则清晰地向用户展现了它的赚钱意图。

把广播合并进首页,除上述的简化同类项优势外,或许还指示豆瓣未来的潜在演变。目前看,新版“推荐”保有先前版本的信息流广告,而“动态”暂未有类似广告出现。不过,正如微信已用朋友圈“克制”式探索信息流广告铺路找到商业化与用户体验的平衡点,未来豆瓣或将走类似“动态+广告”的路径。

广告是豆瓣的一部分收入,剩余部分则来自用户。用户为豆瓣贡献的营收又分为两大块,其一是延续了十几年的渠道分成:从过去向第三方销售网站导流售书、电影票选座、同城票务(最终豆瓣电影在线售票业务整个团队被卖掉),到今年推出导向第三方视频网站看电影的功能为止,这些渠道分成的业务都分散在几个个入口。现在渠道收益都统一到“书影音”菜单栏里。

最前线|豆瓣App上线6.0版本,方便赚钱的功能更显眼了

(左:新版本,右:旧版本)

豆瓣被称为“慢公司”,这称呼开始是赞美,但后来变成对其商业化进展过慢的批评。豆瓣探索的项目不少,但都不温不火,以致于砍掉的项目太多,成为诟病豆瓣难商业化的缘由。现在,经豆瓣验证过的自营潜在可盈利项目——豆瓣豆品和豆瓣时间,分别对应电商、知识付费业务,它们在新版本中被统一归在豆瓣“市集”栏目里,并获得了比过去更明显露出。

最前线|豆瓣App上线6.0版本,方便赚钱的功能更显眼了

(左:新版本,右:旧版本)

豆瓣豆品和豆瓣时间的运营数据豆瓣很少披露,目前已知的公开信息,比如豆瓣日历刚推出时曾被炒到数百元,销售额达到千万级;豆瓣时间上线第五天,销量超100万,2017年豆瓣知识付费产品营收在千万元以上,截至今年6月,豆瓣时间上线了38门课程,客单价在百元以上,累积付费用户达20多万。

把豆瓣豆品和豆瓣时间归在市集里,从豆瓣的角度看,或将更利于用户朝付费转化。而再进一步,豆瓣豆品和豆瓣时间未来很可能会深层次打通。豆瓣副总裁、豆瓣时间总制片人姚文坛此前接受媒体采访时曾以插花课举例,“有的学员就会提出需要配套的资源或者工具,这些在未来就可以在豆瓣市集里上线对应的商品。”不过,目前新版本中还没有消费花材、花器、茶叶、茶具等电商品类上线。另外,姚文坛曾谈到豆瓣时间朝线下拓展商业模式,新版本暂未提供入口,但这部分在未来将迭代的版本中存有想象空间。

不过,按照以往经验,几乎每次豆瓣的改版总会引起“豆友”的不满,这一次,你会为新版本的豆瓣“买单”吗?

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豆弁(Douban)の新バージョンは、やや利益志向になった。

2018年7月16日、豆弁アプリのバージョン6.0が公開された。これまで一年に一度の大幅アップデートはコミュニティサイトの商品更新だけだったが、それでは豆弁の長期的発展は難しいと意識するようになったのであろう。このバージョン6.0は、儲け主義に走りたくはないが、得ている名声を失いたくないというギャップ、それを埋める重要性を理解したものだと言える。依然として、微薄(Weibo)に見られる「頭の古い」従来手法を踏襲しているものの、豆弁はビジネス化のためのレールを敷いた。

アンドロイド版が本日配信され、iOS版は後日公開となる。iOS向けバージョン6.0の動作テスト版を36Kr記者が試した。

画像左が6.0、右が5.27.1である。まず違うのは上部のナビゲート部分だ。以前は「豆弁時間」「市場」「書店」「豆弁動画」の4項目だったが、今回は「トピック」と「オススメ」の2つとなっている。起動時に表示されるトップ画面では動画広告が記事一覧より先に表示され、画面はその動画広告で占拠される。

今回のアップデートでは、タイプ的に近い機能を統合して、シンプル化を図ったと言える。一面表示の動画広告をスクロールすると「豆友」のタイムライン画面が現れ、本来の情報収集が可能だ。旧バージョンのトップ画面はユーザーの好みの記事を軸としてお勧め広告を表示していた。新旧の形は違うが、どちらも「ユーザーが豆弁で見たいと思っているもの」という意味では同じカテゴリーにあり、一括りにしてしまっても、機能の転用と言うことで解決する。また「オススメ」では、各記事投稿者のアカウント名が一番に配置され、誰の投稿か一旦目を留めてから、投稿内容に移るという流れになっている。

シンプル化を別の視点から見れば、収益に繋がるビジネスモデルとして理に適っている。コンテンツにたどり着く入り口が多すぎて、ユーザーのアクセスの流れが複雑であったことがこれまでの豆弁アプリの課題だとすれば、今回のバージョンはその点を改善し効率的にユーザー利用料を回収する意図が見える。

動画広告と一体化したトップ画面は、上述したシンプル化というメリットだけでなく、豆弁の今後の展開を示すものなのかもしれない。新バージョンの「オススメ」では、従来のような表示の仕方で広告が現れるが、「トピック」ではその形の広告は表示されない。しかし、フォロワー仲間の検索履歴に基づいた広告を問答無用で表示させ、ビジネス化へと繋げる微信(WeChat)方式が当たり前となりつつある昨今、豆弁が今後「トピック」にも同じように広告を表示させる可能性はある。

豆弁の広告収益は売上の一部で、残りはユーザー利用料からの収入である。ユーザーが豆弁にもたらす収益の一つは、十数年変わらない外部売上ルートだ。外部販売サイトへジャンプさせての書籍販売、映画館の座席指定、チケットサイト「同城」でのチケット販売(豆弁映画のオンラインチケットサービスは最終的に業務全体が売りに出された)などだ。2018年、外部映像配信サイトへジャンプすることで映画視聴できるサービスを開始したが、依然としてこういった有料コンテンツへの入り口が多数混在する状態だった。それが今回のアップデートで、収益に繋がるルートの全てが「書映音」(書籍映画音楽)メニューとして統一された。

豆弁は「のんびり」企業と言われる。言われ始めた頃は褒め言葉として使われていたが、最近はビジネス化への移行があまりにも遅すぎるとして批判的な意味合いとなることが増えた。調べものには便利な豆弁だが、そこから先への展開が中途半端な上、打ち切られるサービスも多いことから豆弁はビジネス化できないとの批判を招いていた。外部ではなく豆弁自社サービスで増収に繋がるものは何かと検証を重ね、見込みありと踏んだのはオンライン物販「豆弁豆品」と有料知的コンテンツ「豆弁時間」である。新バージョンでは、いずれも豆弁「市場」メニュー内に配置され、以前よりずっと目につきやすい。

「豆弁豆品」と「豆弁時間」の運用データが知られることはほとんどないが、これまで公開された情報によると「豆弁カレンダー」は、今年のサービス開始と同時に数100元の転売がなされ、数千万元を売り上げた。「豆弁時間」は公開後5日間で100万元に達し、2017年の有料知的コンテンツ収益は1,000万元以上。「豆弁時間」のオンライン講座38コースは、今年6月時点で客単価が100元を超え、累計有料利用者数は20万以上となっている。

今回「豆弁豆品」と「豆弁時間」を「市場」内へ集約させたが、これを豆弁の側から見るとユーザーをより支払いへと向かわせるものにしたと言える。さらに言うと「豆弁豆品」と「豆弁時間」は、次の一手を打ってくる可能性もある。豆弁副社長であり「豆弁時間」制作責任者の姚文壇氏は、以前のメディア取材時に、フラワーアレンジメント講座を例に挙げて語った。「アレンジメントに必要な材料や工具など、生徒さん側からアドバイスしてくれます。こういった品物は今後、豆弁『市場』でオンライン販売する可能性があります」。ただ、現時点では生花や花瓶、茶道の茶葉や茶器と言ったものは、オンライン販売商品に掲載されていない。また、同氏は「豆弁時間」の知的コンテンツをオフラインで商品化するビジネスモデルについても言及していたが、今回のアップデートではまだそれらの提供には至っていない。こういった面についても、今後のアップデートに期待したい。

それにしても、これまでもアップデートの度に「豆友」から不満の声が上がっていた豆弁。今回の新バージョン豆弁で支払う価値を見いだせただろうか?

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