無人コンビニ後半戦 京東到家Goが全国で新たに5000店舗を新設

無人コンビニ後半戦 京東到家Goが全国で新たに5000店舗を新設
無人商品棚の損失問題をスマート商品棚が解決する。

無人商品棚がスマート商品棚にアップグレード

京東到家が新技術の「東京到家Go3.0」スマート商品棚を市場にリリースした事を発表した。現在、北京、上海などの一部の施設に「京東到家Go3.0」が導入されている。年末までに京東到家Goは新たに5000店舗を新設する予定だ。
京東小売の分布を見ると、スマート商品棚等の無人商品棚サービスは既に無制限商品棚サービスの一貫になっている。既存の物流システムを打ち破り、物流コストを下げる計画だ。当時に京東到家のプラットフォーム上の全ての小売店と店舗がスマート商品棚の商品補充をサポートする。
早くも2017年初頭に、京東到家はオフィスでの置き菓子・飲み物のサービスを開始し、サービス開始当初は開放式の無人商品棚でのサービス提供をしていた。しかし商品棚開放方式は心ない人々のせいで大量の損失を出してしまい、利益をあげる事は難しかった。
そこで、東京、蘇寧、ファミリーマート等の大型商店はスマート商品棚設置へ方向転換した。便利蜂やANT等も無人商品棚からスマート商品棚へのアップグレードを開始した。
スマート商品棚は密封性があり、自動販売機の様な陳列方法でオフィスやホテル、マンション等の半開放的な場所に設置でき、さらに無人商品棚のような損失問題の心配もない。京東到家Goを例に上げると、消費者は利用時にWechatや京東到家や京東商城のAppと連携する事で商品の棚を開けることができる。そうする事で商品の紛失や損失は減少した。

それだけでなくスマート商品棚は技術、売買効率、購買シーン、提供チェーン、在庫配達管理等の方面において無人商品棚よりも優れている。例えば商品補充コストの面においてもスマート商品棚はより有利だ。スマート商品棚はECプラットフォームに蓄積されたビックデータに基づいて収集したペルソナを参考にしており、商品棚内にカメラをインストールする事でリアルタイムで商品の欠品パーセンテージを管理・コントロールし、随時フィードバックする事で一定した商品補充を行い、商品の欠品問題を解決する。在庫や発送方面では、スマート商品棚は既存の倉庫内のリソースを使用して補充しする事で、補充コストを削減する事ができる。
これにより無人商品棚の三大痛手である損失、ランニングコスト、商品補充コストなど、レイヤーの違う問題を解決した。京東到家Goの総経理・江軍の話によると京東到家Goのモデルは既に浸透しており、量産可能な成熟段階に向かっていて、多くの場面で利用できるよう展開を始めている。
もう一つの疑問として、スマート商品棚と自動販売機の違いは何処なのか?
京東到家のスタッフが話した所によれば、スマート商品棚の数がまだ少ない時はコストは自動販売機の1/3から1/5ほどで、量産後は具体的な注文量や技術の複雑さによりコストが決まるため、コストを更に削減する事もできる。他にも、自動販売機には商品提供口があるが、スマート商品棚には無く、これらの取り出し口の空間に更に多くの商品を置くことができる、そうする事で商品陳列コストを抑える事ができる。

2016年から2020年の無人小売市場、そのうちの自動販売機市場最大、成長も速い(艾瑞咨询/iresearch)

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