セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
ソフトウェアの基盤技術を研究開発する「深圳維格智数科技有限公司(vika.cn、以下『vika維格』という)」が、2020年末に相次いでプレシリーズAとプレシリーズA+の資金調達を行い、その総額は1000万ドル(約10億円)を超えた。
プレシリーズAのリードインベスターは「靖亜資本(Eminence Ventures)」、コ・インベスターは「五源資本(5Y Capital、旧名『晨興資本』)」、プレシリーズA+のリードインベスターは、「高瓴創投(GL Ventures)」、コ・インベスターは上述の靖亜資本と五源資本である。
vika維格は2019年末に設立された。同社は革新的な基盤ソフトウェア技術に注力する多次元表計算ソフトのパイオニアであり、主力製品は次世代の企業データコラボレーションツール、API(アプリケーションプログラミングインタフェース)向けのスマート表計算ソフト「維格表vika.cn」だ。クローズドベータ版は2020年4月、オープンベータ版は同年10月にそれぞれローンチされており、製品版は2021年3月にローンチされる予定だ。
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録