36氪获悉,好工品今日宣布已完成1.1亿元A+轮融资,投资方为钟鼎创投。此前,好工品曾获得来自找钢网的天使轮投资,几家产业资本的千万元Pre-A轮融资,以及今年2月丹华资本领投的1500万美元A轮融资。据悉,本轮融资后,好工品将借助钟鼎创投在物流、供应链领域的资源优势,提升全产业链流程服务。
紧固件(螺丝钉等)被称为“工业之米”,是所有工业企业必备的关键零部件,中国每年出厂产值有2000亿,生产工厂有2万多家。但目前行业面临以下两个痛点:
- 紧固件参数多且复杂,全球SKU高达10亿个,行业缺乏标准体系和一个可视化沟通平台,在销售环节大部分时间用于沟通SKU属性信息,交易效率低,出错概率高;
- 企业内部管理效率待优化,找货难、库存周转率低,传统销售和仓储模式依赖有经验的老员工,商品建档和仓储管理成为企业扩张的瓶颈。
创始人兼CEO林振峰告诉36氪,想要改造这个行业,核心在于数字化和标准化。因此,好工品的解决方案是,建立一个数字库规范产品体系,为每颗紧固件建立唯一的身份证编码,统一属性名称并建立全球数据库代用关系,实现产品互换代用查询,以及进口零部件产品数据的国产化转换,提升行业的标准化和规范化。
好工品历时三年完成10亿个SKU紧固件数字库的打造,涵盖全球15个国家地区、12个行业类别的基础参数、图纸、图形、应用数字库等,相关核心技术已申请了10多项国家发明专利,获得30多项著作权。
建立完善的数字库是第一步,林振峰介绍,好工品的模式可进一步总结为:工业品大数字 + SaaS 系统 + 交易平台,具体来说,好工品要做的有两件事:
一方面,服务全国紧固件工厂,使用云工品的SaaS系统“工云链”,从源头开始统一产品标准数据信息,以此进入好工品全国分销体系;另一方面,在区域批发商中挑选一家成为战略合作伙伴,利用“工云链”提升管理效率和数据准确性,同时接入好工品在线交易平台,能获取全国工厂产品资源支持,满足客户的一站式采购需求,提升批发商在本区域的竞争优势。
好工品微信商城
由于紧固件的产业特点,每个区域会出现几家大型批发商和上千家配套服务商服务本地客户,其中批发商仅有20%的通消品货源,配套服务商则需要对接大量工厂,满足剩下80%的长尾品需求。而好工品做的两件事,可以分别提高两块市场的交易效率:
对合作的批发商来说,由于标准化的“语言”体系,降低了交易时间和成本,能有效提升销售业绩。以第一个战略合作商苏州仓为例,仅三个月时间,销售额就实现翻番;
对工厂来说,从“以产定销”转变为“以销定产”,优化了生产效率,减少库存成本,而且长尾商品也可以通过好工品的互联网分销体系建立全国销售渠道,目前长尾品的月销售增速在200%以上。
而好工品的盈利点主要是工厂端长尾货品的销售差价和SaaS服务费,批发商自有直营商品交易不收费。基于数字库的标准化、规范化的高效管理模式,未来好工品将输出区域仓代运营模式,帮助批发商优化管理、提升效率。与批发商合作最大的好处在于,能借助其在区域多年积累的资源优势,让好工品迅速发展成为当地工业B2B交易的入口。目前好工品已与300多家工厂、65家批发商达成战略合作。
林振峰表示,之后好工品会逐步向更多工业品领域扩展,除紧固件外,目前已完成手工具、五金件、轴承、弹簧等产品标准数据库建设,同时计划向量具、传动、电子电器、汽摩配件等工业零部件领域延伸,打造百亿工业数字库,为中国制造业2025规划提供数据支持。
下一阶段,好工品将在全国7个紧固件产业集中地设立产业互联网基地,建立自动化现代立体库,通过衔接生产与库存,为工厂提供高效的物流中转服务,帮助加快物流周转、降低物流成本;在此基础上,与权威三方检测机构“国检检测”达成战略合作,建立完善的质检体系,从源头把控产品品质。
好工品成立于2014年,总部位于杭州。团队目前共有200余人,创始人兼CEO林振峰有20多年工业品紧固件贸易经验,此前曾是云南紧固件市场最大的批发商;其余核心成员来自紧固件生产商晋亿实业、SGS中国、阿里、腾讯、富士康、中信基金等公司。
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好工品(ネジ製品のBtoB取引プラットフォーム)は1.1億元(約18億円)の調達を完了したと発表した、投資者は鐘鼎創投。以前にも好工品は探鋼網からのエンジェルラウンドで数社による産業資本の1千万元、及び今年2月の丹華資本の1500万米ドル(約17億円)のAラウンドでの調達をした。今回の投資で、好工品は鐘鼎創投の物流、サプライチェーン分野のリソースの強みを頼りに、自社の物流サービスの向上を目指す。
締結部材(ボルト・ネジ等)は「工業の米」と呼ばれ、全ての工業や会社で必要不可欠な重要な部品で、中国の年間生産量は2000億、生産工場は2万以上ある。しかし、現在の業界は以下の二つの問題に直面している:
■ 締結部材は数多く、複雑。世界のSKUは10億以上、しかし業界には標準システムと取引プラットフォームがなく、販売サイクルの大部分はSKU属性情報のやり取りに使われ、取引効率が低く、ミスの発生確率も高い。
■ 企業内部の管理効率の最適化の必要がある、検索、在庫周期の効率の低さ等、従来の販売と倉庫管理モデルでは経験豊富なスタッフに頼らざるをえず、商品のファイリングと倉庫管理は企業に蔓延するボトルネックとなっている。
創業者兼CEOの林振峰は、業界全体に革命を起こす核心はデータ化と標準化にあると言う。好工品の解決方法は、製品システムのデータライブラリを構築し、各ネジに固有のコードを割振り、属性名の統一と併せて世界のデータベースライブラリの代用関係を構築する事で製品の相互検索を実現させた。さらに輸入部品データの国産のデータに変換し、業界の標準化と規範化を向上させた。
好工品は三年間で10億個のSKU締結部材データライブラリを作成、全世界の15の国と都市をカバーし、12の業界の分類の基礎パラメータ、図面、図形、応用ライブラリ等、関連する技術10プロジェクトの特許申請中で、既に30以上の著作権を獲得している。
申し分ないライブラリを作成する第一歩とは?好工品のモデルは次のように要約できる:工業品のデータ+SaaSシステム+取引プラットフォーム。具体的に言えば好工品が行ったのは二つだ。
一方で全国の締結部材工場にサービスている、雲工品のSaaSシステム「工雲鏈」を使い、最初から製品標準のデータ情報を統一し、好工品の販売システムに組み込んだ。もう一方で、地域の卸業者から一社を提携パートナとして選び、「工雲鏈」で管理効率とデータの正確性を上昇させる。それと同時に好工品のオンライン取引プラットフォームに連携して、全国の工場製品のリソースのサポートを獲得できるようにする事で、顧客のワンストップサービスのニーズを満足する事ができ、卸業者の地元での競争優位性を高める事ができる。
締結部材の特性として、区域ごとに何社かの大型卸業者と多くのサポートサービスプロバイダが地元の顧客にサービスを提供している。そのうち卸売業者は商品の20%しか持たず、サービスプロバイダーは多くの工場と連携して、残りの80%であるロングテールのニーズ満たす。好工品のは、それぞれ二つの市場の取引効率を上昇させる事ができる。
提携している卸業者にとっては標準化により、取引時間とコストを削減でき、売上業績を向上させる事ができる。一番目のパートナーである蘇州倉を例にすると、彼らは三ヶ月間で売上額倍増を実現した。
工場にとっては「生産に基づく販売」から「販売に基づく生産」に転向でき、生産効率の最適化、在庫コストの減少、そしてロングテール製品も好工品のネット販売を通して全国の販売チャネルとして利用できる。現在ロングテールの月次売上は200%以上の速度で増している。
好工品の利益ポイントは主に工場側のロングテール商品の差額とSaaSのサービス料で、卸売業者の自社製品の直接販売には手数料請求しない。ライブラリの標準化、規範化に基づく効率的な管理モデルで、好工品は将来ストレージサービス運営のモデルへの転向を考えており、卸業者の管理最適化、効率アップを助ける。卸業者との定期の最大の利点は、彼らの多くのエリアで蓄積した資源を借りる事ができる事である。
林振峰は、今後は工業品エリアの拡大を少しずつ進め、締結部材以外にも、目下DIYツール、金属部品、ベアリング、スプリングなどの製品のデータベース化が完成している。メジャー、トランスミッション、電子機器、自動車やバイクアクセサリなど工業部品の領域に手を伸ばし、ライブラリをつくる事で中国工業2025年計画にデータサポートを提供する考えだ。
次の段階で好工品は、全国7つの締結部材産業集中基地をネット上に作り、自動化された現代立体図書館を設立し、生産とストレージを連携する事で、効率的な物流中継サービスを工場に提供し、配達速度の向上、物流コストの減少の手助けをする。このベースには権威を三方から検出する機関「国検検測」の提携の合意が取れており、より良い検品システムを設立して、生産品質を最初からコントロールする。
好工品は2014年に設立され、杭州に本社を置く。現在200人ほどで、創始者でありCEOの林振峰は20年以上の工業締結部材の貿易経験があり、かつて雲南省の締結部材市場最大の卸業者だった。彼らのコアメンバーは締結部材性産業の晋億実業、SGS中国、アリババ、テンセント、オックスコン、中信基金などの企業がある。
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