ミニ、マイクロLED用検査装置のスタートアップ、初の資金調達に成功

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光学式自動外観検査装置(AOI)ソリューションの開発と実装を行う「視彩光電(Color Vision)」が、初めての資金調達を行った。リード・インベスターは「小苗朗程基金」。

2018年に設立された視彩光電は、本社と研究開発センターを上海に置く。ハード / ソフトウェア一体化ソリューションをローンチしており、イメージング色彩輝度計やスペクトル色彩輝度計などのハードウェア、マシンビジョン+AIアルゴリズムや組み込みソフトウェア、産業用インターネット関連システムなどの製品を有する。

現在の主力事業は、ミニLEDおよびマイクロLEDのAOI欠陥検出や、輝度、色ムラ補正技術の開発で、これらのソリューションは業界大手数社から高評価を得ており、量産化の準備も始まっているとの話もある。

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