原文はこちら
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
【新華社北京6月21日】中国国家航天局とロシアの宇宙開発を担う国営企業ロスコスモスはこのほど、ロシア・サンクトペテルブルグで開催中の宇宙探査の国際会議「GLEX 2021」に合わせ、国際月面球科学研究ステーションのロードマップ・グローバルネットワークフォーラムを会場とオンラインで同時開催した。双方はフォーラムで、国際月面科学研究ステーション建設をめぐり「ロードマップ(バージョン1・0)」と「協力パートナーガイド(バージョン1・0)」を共同で発表した。国家航天局が明らかにした。
今回発表された「ロードマップ(バージョン1・0)」と「協力パートナーガイド(バージョン1・0)」は国際月面科学研究ステーションのコンセプトや科学領域、実施手法、協力の機会・提案などの内容を説明するもので、国際パートナーが国際月面科学研究ステーションの計画や論証、設計、開発、実施、運営などの段階で幅広く関与する機会を理解する上で役立つ。中ロは国際パートナーが国際月面科学研究ステーションに関する業務の各段階、各レベルで協力プロジェクトに参加することを歓迎している。
国際月面科学研究ステーションの業務進行に合わせて、中ロは「ロードマップ」と「協力パートナーガイド」を適時更新し、各工程の節目となる計画を一段と明確にするほか、協力パートナーの加入手順を適時公開し、プロジェクト全体の着実な進行を確保するとしている。
原文はこちら
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録