美団2018年1-6月期決算、売上高9割増の4340億円。ユーザー3億人超える

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美団2018年1-6月期決算、売上高9割増の4340億円。ユーザー3億人超える

最前线丨美团发布2018年中期报告:营收增长90.6%,亏损净额增至42亿元

上市刚满一周的美团,交上了自己的第一份成绩单。

今天下午5点30分左右,美团点评(以下简称“美团”)在港交所发布2018年中期报告。报告显示,截止6月30日,美团交易额达2319亿元人民币,同比增长55.6%;营收为263亿元人民币,同比增长90.6%近乎翻番。

报告期内净亏损288亿,经调整亏损净额增至42亿元,对此美团的解释是“加大投资新业务以围绕价值链挖掘及把握未来的业务机会。”

另外,经营亏损由2017上半年的13亿元人民币扩大至39亿元人民币,增幅为212%。整体变现率由去年同期的9.3%升至11.4%。

最前线丨美团发布2018年中期报告:营收增长90.6%,亏损净额增至42亿元

报告期内,美团的毛利率由去年同期的39.4%降至23%,美团解释为收入结构因新业务及其他分部推出的新产品和服务类别而出现变动。

具体来看,美团到店及酒旅业务的收入为68亿元人民币,毛利率为89.4%,与2017年的88.5%相比有进一步提高。新业务收入35.7亿元人民币,毛利录得亏损,毛损率为55.5%。

值得关注的是,作为美团的核心业务的餐饮外卖一项,毛利率已由2017年的9.6%提高至12.2%,这对美团而言有着重要意义,此前曾有外卖行业毛利率不断降低,一般不超过10%的说法。

美团在报告中表示,餐饮外卖业务增长势头强劲且财务改善,对此感到欣慰。由于配送网络持续扩大,订单密度提升及人工智能调度系统优化,美团的单均配送人工成本进一步下降。

餐饮外卖部分的收入,由去年同期的84亿元增加90.9%至160亿元人民币,主要是用户数及每名用户平均购买频率的增加,以及商家需求有机增长带来的交易笔数上升。

截至2018年6月30日的过去十二个月,美团年度交易用户总数由去年同期的2.75亿增长30%至3.57亿;每位用户平均每年交易笔数由15.5增长至21.4笔。活跃商家总数由340万增长51.6%至510万。

美团点评昨日收盘跌破发行价,午后跌幅一度逼近5%。截止今日收盘,美团每股报价67港元,跌幅为2.62%,市值仍在小米、京东之前,位于BAT之后。

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美団点評(Meituan-Dianping)は27日夕、2018年1-6期の決算を発表した。美団のプラットフォームを通じた取引額は前年同期比55.6%増の2319億元(約3兆8000億円)。売上高は同90.6%増の263億元(約4340億円)だった。

純損益は42億元の赤字。美団は「新事業への投資がかさんだ」としている。

上期の美団の粗利益率は、前年同期の39.4%から23%に低下した。新規事業の参入などが原因とみられる。

主力事業のフードデリバリーの粗利益は2017年の9.6%から12.2%に上昇した。フードデリバリーの粗利益は低下傾向にあり、10%を超えることはないとの見方もあっただけに、非常にポジティブな数字と言える。

フードデリバリーの売上高は前年同期比90.9%増の160億元。ユーザー数とユーザー1人あたりの平均注文回数が増加し、加盟店舗が増えたことで、注文件数が増えた。

2018年6月30日までの1年間で、美団のユーザー総数は前年同期比30%増の3億5700万人。1人あたりの年間平均注文数は15.5件から21.4件に増えた。稼働加盟店の総数は同51.6%増の510万件だった。

9月20日に上場した美団の26日の終値は、公開価格を下回った。27日も株価は振るわず、時価総額は小米科技(シャオミ)、京東集団(JD.com)を上回っているが、BAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)には届いていない。

(翻訳・浦上早苗)

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