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【新華社北京8月4日】中国ネットサービス大手、網易(ネットイース)傘下で音楽配信事業「網易雲音楽(ネットイース・クラウド・ミュージック)」を運営する子会社のクラウドビレッジが1日、香港上場に向けた香港証券取引所のヒアリングを通過した。バンク・オブ・アメリカと中国国際金融(CICC)、クレディ・スイスが共同主幹事を務める。
開示資料によると、網易雲音楽の売上高は2018年が11億元(1元=約17円)、19年が23億元、20年が49億元と急速に伸びている。21年第1四半期(1~3月)は前年同期比74.6%増の15億元となり、伸び率は業界首位となった。
1~3月の月間平均アクティブユーザー(MAU)数は、前年同期の1億7千万人から1億8300万人に増加。課金ユーザー数は1268万人から2429万人に増え、課金率は20年通年の8.8%から13.3%に大きく上昇した。ユーザーの約9割が「90後」や「00後」と呼ばれる1990年代から2000年代生まれで、中国で最も若い世代に人気の高い音楽プラットフォームの一つとなっている。
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