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【新華社北京8月11日】中国銀行業協会がこのほど発表した「中国銀行業カスタマーサービスセンター・リモートバンキング発展リポート(2020)」によると、2020年の銀行業のカスタマーサービスセンターとリモートバンキングは、フィンテックによってデジタル化を進め、スマート音声ガイダンスやヒューマンマシンシステムなどの技術を幅広く応用し、スマート技術の総合利用率は19年より10ポイント上昇の81%となった。
新型コロナウイルスの影響を受ける中、デジタル面での優位性を発揮し、ネットバンキングやモバイルバンキング、ミニプログラムなどを通じて非接触の金融サービスを提供し、顧客の金融ニーズをタイムリーに満たした。
電話応答率は93.0%で、8年連続で90%を上回った。音声セルフサービスの顧客満足度は99.3%で、7年連続で98%を上回った。
デジタル化・高度化は加速している。20年末までに16行のカスタマーサービスセンターがリモートバンキングに名称を変更し、14行がリモートバンキングの設立を計画している。
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