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インドのテックメディア「Inc42」によると、同国発のスポーツテック企業「Dream Sports」が、8億4000万ドル(約958億円)を調達し、同社の評価額は80億ドル(約9132億円)に達したという。今回の資金調達には、「Falcon Edge Capital」、「DST Global」、「D1 Capital Partners」、「Redbird Capital Partners」、「Tiger Global」などが参加した。
現在、Dream Sportsは1億4千万人のユーザーを抱えている。「Dream11」、「FanCode」、「Dream Capital」といった複数のブランドを所有しており、リアルと連動したスポーツゲーム「ファンタジースポーツ」や、投資、チャリティ機関、コンテンツ、スポーツツーリズムなどの事業を運営している。
同社は2020年3月期までに18億ルピー(約27億円)の利益を上げており、インドの消費者向けテクノロジー領域におけるユニコーン企業の中では、黒字を達成している数少ない企業の一つだ。
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