テスラ上海工場、3週間ぶりに操業再開 部品在庫は1週間分を確保
公開日:
米電気自動車(EV)大手テスラの上海ギガファクトリーが4月19日、約3週間ぶりに操業を再開した。同日早朝には従業員8000人が持ち場に戻った。 同社関係者は、生産再開を後押しするため、部品のサプライチェーンとの連携に全力を挙げていると述べた。
中国経済紙「第一財経」によると、テスラは18日夜には操業再開の準備を整え、19日早朝にはバッテリーモジュールやモーターの製造ラインをフル稼働させた。車両の組み立てラインについては、段階的に生産台数を増やしていくという。
同工場の生産能力は、今後3、4日で1日当たり1シフト分がフル稼働するレベルに戻るとみられる。現在の部品在庫で1週間程度は対応できる見込みだが、その後はサプライチェーンの状況に応じて生産能力を調整する必要がある。
操業再開に向けた感染症対策に関する規定に基づき、テスラは同工場内の全従業員に対して朝の抗原検査と夕方のPCR検査を義務化し、施設全体の消毒を1日1回実施。感染予防を徹底することで安全な生産を確保していく。
(36Kr Japan編集部)