ファーウェイ、新エネ車向け家庭用充電設備を発売 設置サービス込みで約16万円

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ファーウェイ(華為技術)がこのほど、最大出力11キロワット(kW)の家庭用交流充電スタンドを発売した。

充電ケーブルの長さは7.3メートルで、充電コネクタには充電時の過熱を防ぐ温度検知機能を内蔵している。国際規格のソケット端子7口を配し、市販されている多くの新エネルギー車(NEV)に対応する。単相220ボルト(V)・ 7kWおよび三相380V・11kWでの充電が可能となっている。

同充電設備は4G通信モジュールを内蔵し、Bluetooth 5.0に対応する上、モバイルIoT用SIMカードと4年間の通信量が無償提供される。スマートフォンアプリによる遠隔操作、電源の予約、ソフトウエアのアップデートができるほか、使用権限の設定やユーザー識別など盗難対策も可能。

この家庭用充電設備は、ファーウェイ公式ストアで購入することができ、価格は8000元(約16万円)となっている。

(36Kr Japan編集部)

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