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AR(拡張現実)スマートグラスを開発する「Rokid(霊伴科技)」がこのほど、オンラインゲーム大手の「網龍網絡(ネットドラゴン・ウェブソフト)」から4000万ドル(約56億円)を調達したと発表した。
2014年に設立されたRokidは、本社を杭州に置き、ARグラスなどのハードウエアやソフトウエアの開発を手がけ、自社開発したオペレーションシステム「YodaOS」をベースにしたエコシステムを構築している。同社は音声認識やコンピュータビジョン、光学ディスプレー、チップなど多分野にまたがる研究を通じ、人工知能(Al)やAR技術の実用化を進め、さまざまな分野の顧客に総合的なソリューションを提供する。同社のAl製品やAR製品は、70以上の国や地域で使用されている。
(36Kr Japan編集部)
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