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インテリジェントモビリティに必要なミドルウエアとコンピューティングプラットフォームを提供する「奥特酷智能科技(AutoCore.ai)」が5月15日、独自動車部品大手ボッシュ傘下の投資会社「Robert Bosch Venture Capital」と「博原資本(Boyuan Capital)」から戦略的資金を調達したと発表した。既存株主の「高瓴創投(GL Ventures)」も追加出資した。
2018年に設立されたAutoCore.aiは、インテリジェントモビリティ向けの電子電気アーキテクチャ(EEA)ソリューションの提供で急成長してきた。自動車用ミドルウエアに注力し、次世代自動車向けに各種EEAコンピューティング・プラットフォームのカスタマイズを手掛ける。主力の基盤ソフト「AutoCore.OS」に基づき、OEM(相手先ブランドによる生産)や一次受けを手掛けるメーカーの設計から生産までを全般的にサポートする。
同社は20年、台湾の電子機器メーカー「凌華科技(ADLINK)」および日本の自動運転向けソフトウエアメーカー「ティアフォー」と戦略的パートナーシップを結び、自動運転車や自律移動ロボットに用いられるヘテロジニアスコンピューティング・プラットフォーム向けに、より安全で拡張性と機能性に優れたミドルウエアシステム・プラットフォームを提供している。
同社はこれまでに、欧米、日本、中国本土、台湾のチップメーカーやOEM・一次受けメーカーと深い協力関係を結んでいる。
(36Kr Japan編集部)
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