中国EV「NIO」、23年1~3月期は売上高約2100億円 赤字は約920億円に拡大
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中国電気自動車(EV)メーカー「蔚来汽車(NIO)」が2023年1〜3月期決算を発表した。売上高は前年同期比7.7%増の106億8000万元(約2100億円)で、4四半期連続の100億元(約1950億円)突破を達成したものの、市場予測には届かなかった。純損失は前年同期比で165.9%拡大し、47億4000万元(約920億円)の赤字となった。
NIOは、小鵬汽車(XPeng Motors)、理想汽車(Li Auto)と並んで中国新興EV御三家の一角を占めている。23年1〜3月期の売上高は理想に次いで2番目だったものの、赤字額は最大だった。販売台数の伸び悩みや高コスト体質などが要因になったとみられる。販売台数は前年同期比20.5%増の3万1041台と、小鵬の1万8230台を大きく上回ったが、理想の5万2584台には遠く及ばなかった。
*2023年6月12日のレート(1元=約19.5円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)