スターバックス、中国本土の店舗数が7000店超に

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米コーヒーチェーン大手スターバックスの中国法人、星巴克企業管理中国(スターバックス中国)は1月31日、中国本土の店舗数が7千店を突破したと発表した。同日に発表された同社の2024会計年度第1四半期(2023年10月2日~12月31日)決算によると、同期の中国本土市場新規出店数は169店で、28の県級市に初進出し、全店舗数は6975店に上った。

スターバックス中国の王静瑛董事長兼最高経営責任者(CEO)は、同社は1月に中国本土市場で里程標となる7千店舗を実現し、25年までに9千店を目指すと明らかにした

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スターバックスのラクスマン・ナラシムハンCEOは、スターバックス中国は力強い成長を見せているとコメントし、「われわれの目標は、中国本土の高級コーヒー市場でトップブランドになることで、中国市場での長期的な発展に自信を持っている」と述べた。(新華社上海)

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