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中国発のアクションRPG「黒神話:悟空」は8月20日の発売以降、空前のヒットを続けており、世界中のゲーム業界やゲームファンの注目の的となっている。
ビデオゲーム調査会社VG Insightsによると、9月27日時点でゲーム配信プラットフォーム「Steam」での販売本数は2090万本となり、売上高は10億ドル(約1400億円)を超えたという。
黒神話:悟空は、ソニーグループのゲーム機「プレイステーション5(PS5)」のほか、中国テンセントが運営する「WeGame」や米Epic Gamesが運営する「Epic Games Store」などからもリリースされ、世界中に販路を広げている。
複数のゲーム調査会社がこのほど、黒神話:悟空の24年通年の予測販売本数を発表したが、各社ともこれまでの販売実績を受けて楽観的な予測を示している。各社の予測をまとめると、通年の販売本数は3000万〜4000万本、売上高は100〜140億元(約2000~2800億円)に達する見通しだ。
黒神話:悟空は巨額の開発費でも注目を集める。開発元の「游戯科学(Game Science)」の馮驥・最高経営責任者(CEO)によると、同タイトルの開発には少なくとも3〜4億元(約60~80億円)がかかったという。
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*1ドル=約142円、1元=約20円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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