中国配車大手DiDi、1〜3月は純利益480億円 海外配車件数24.9%増
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中国配車サービス大手の「滴滴全球(DiDi Global)」が6月5日、2025年1~3月期決算を発表した。売上高は前年同期比9%増の532億6200万元(約1兆1000億円)、純利益は24億元(約480億円)、調整後の純利益は29億元(約580億元)となった。海外モビリティ事業の調整後EBITA(利払い・税引き・一部償却前利益)も黒字を達成した。
中国国内の配車件数は10.3%増の32億5800万件、海外は24.9%増の9億8900万件だった。配車件数の増加に伴い、総取引額(GMV)は13.5%増の1016億元(約2兆円)に達した。海外事業のGTVは恒常為替レートベースで27.9%増の236億元(約4700億円)となった。
海外事業は滴滴にとって重要な成長の柱となっている。ブラジルやメキシコでの市場拡大が奏功し、GTVは数四半期連続で25%以上の成長率を維持。また、ここ2年の中国人の海外旅行ブームを背景に、韓国やシンガポール、日本、インドネシアなど9カ国の1200都市以上でも配車サービスを開始している。
*1元=約20円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)