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2020年1月6日(米西部時間)、有機ELディスプレイを手がける中国のスタートアップ「柔宇(Royole;ロヨル)」は、「CES(コンシューマ・エレクトロニクス・ショー)2020」(2020年1月7~10日、米国ラスベガス)の開幕前日に開催されたプレスカンファレンスで、スマートライティングパッド「RoWrite2(柔記2)」と、フレキシブルスマートスピーカー「Mirage Smart Speaker(Mirage柔屏智能音箱)」を発表した。
RoWrite 2は、柔宇のフルフレキシブルエレクトロニクスにより自由に湾曲させることができ、付属の専用スマートペンはカバーに置くだけで充電が可能だ。RoWrite 2の中国大陸版は、柔宇のオフィシャルサイト(royole.com)で予約受付を開始しており、出荷開始は3月、小売価格は799元(約1万2000円)となっている。欧米および日本向け純正品の出荷開始は4月で、小売価格はそれぞれ129ドル(約1万4000円)、129ユーロ(約1万5000円)、13998円とのこと。
一方、Mirage Smart Speakerは、2020年第2四半期に米英両国で発売を予定しており、販売価格はそれぞれ899ドル(約9万8000円)、799ポンド(約11万円)となっている。
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