プジョー・ジープの新型車、中国モメンタが運転支援技術 欧州などで展開へ
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中国の自動運転技術大手「Momenta(モメンタ)」 は9月28日、「神龍汽車科技(武漢)(Dongfeng Stellantis Automotive Technology (Wuhan)」(以下、神龍科技)とグローバル戦略提携協定を9月24日に締結したと発表した。両社はモメンタの世界モデル「R7」を基盤に、先進運転支援システム(ADAS)を共同開発する。プジョーとジープの新型量産車に搭載し、中国国内、欧州およびその他の海外市場で展開する。

神龍科技は2026年8月、東風汽車集団(Dongfeng Motor Group) 、ステランティス(Stellantis)グループ、地方政府系の産業資本など6社の共同出資で設立された。東風集団とステランティスの合弁会社「神龍汽車(Dongfeng Peugeot Citroen Automobile)」の新エネルギー車(NEV)事業への転換を推進する新たなプラットフォームとして位置付けられている。
第1弾として4車種のNEVを計画しており、内訳はプジョー2車種、ジープ2車種。電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)の両方を含み、27年から神龍汽車の武漢工場で順次生産する予定。ステランティスの販売網を通じて中国国内外で販売する。今回の提携により、これらの新型車に先進運転支援技術を導入する。
モメンタは26年4月の北京モーターショー期間中、R7の量産車への初搭載を実現したと発表した。同社によると、R7は実際の走行データによる事前学習、閉ループでのシミュレーション、強化学習を組み合わせたモデルで、仮想環境内で繰り返しシミュレーションを行うことにより、まれな交通シーンに対する予測・判断能力を高める。
モメンタは当時、同社の各世代の運転支援システムを搭載した量産車が累計80万台を超え、70車種以上の量産車への納入実績があると明らかにしていた。北京モーターショーでは20を超えるブランド、60車種以上が同社のソリューションを採用していた。
(36Kr Japan編集部)