千万元を資金調達「企業湾」が財税、人事、法務、ITのワンストップサービスを提供

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千万元を資金調達「企業湾」が財税、人事、法務、ITのワンストップサービスを提供

36氪首发 | 获千万元 A 轮融资,「企业湾」为企业提供财税、人事、法务、IT 一站式服务

做的事多自然会获取更多流量,但是否会稍显不专注。
36氪近日获悉,中小微企业一站式服务提供商企业湾宣布获得A轮千万元融资,AMT、儒艺资本投资、伯藜基金、域哲投资投资。随着“大众创业、万众创新”,不仅中小企业们如雨后春笋般生长。对于讲究速度、追求效率的企业主来说,如果因为一些社保代办、工商注册、知识产权专利和软件注册权等琐事而贻误战机无疑是得不偿失的。看到此痛点,很多商家瞄准了中小微企业服务市场。据企业湾创始人曾永山透露,该行业目前还存在几大痛点,首先玩家大多是一些很传统的服务商,而且极度分散且价格不透明。行业目前也存在着很多“灰色地空间”,由于服务商掌控着企业的人事、财税等核心数据,企业容易受其约束。

企业湾通过一系列自营服务给企业提供从财税、人事、法律到 IT 的一站式服务。除了为财税、人事、法律、IT 这些板块开发相应的 SaaS 平台,企业湾还在所入驻的12座城市派遣了相应的服务人员以落地各类服务。

具体来说,企业湾提供的 IT 服务包括给企业用户开发公众号、小程序、设计网页,网站的托管。但给客户开发网站时并不会依照特定模板,产品会在开发时和客户沟通。

法务服务方面,企业湾主要充当中小企业的法律顾问,主要提供了:1、法律问题的咨询;2、标准化合同的撰写和整合,包括股权激励合同和招募合同;3、围绕知识产权的一系列场景来提供服务,包括商标的注册、复审、维权、软件的注册和专利的获取,标准化合同(包括股权激励合同、招募合同)的撰写和审核。

人事方面,企业湾开发了一套人事 SaaS 平台,主要给企业提供一些标准化的服务,比如社保公积金的开户、代购代缴、根据人员变动来调整公积金基数。今年会尝试增加一些新业务,比如劳务派遣、岗位外包。

财税方面,为中小企业提供了一些标准化的服务。企业湾自招的会计会为客户做代账、报税等工作,每个月按照固定的节奏和流程,和客户沟通资料的准备、税务的规划和筹划等工作。把客户单据整理好后再将其记录到 SaaS 平台上,最后再和国家税务局沟通以完成服务。

企业湾自主开发的财税 SaaS 平台能够做到在线的查账、做账和复审。其次通过技术手段,能够电子化原始单据并将其在线传输。这种模式下企业湾可以远程解决企业一部分的法务、人事、财税、IT 方面的问题,节省人力。只需在所服务城市驻扎小部分工作人员帮助企业解决一些个性化要求,比如缴税、业务沟通。

为了进一步增加企业客户的粘性,企业湾还给客户提供了一套 CRM 系统,会免费开放给客户。此外企业湾还打通了校企合作的接口,比如在镇江的华东区服务中心,公司把财务实践课程植入到江苏科技大学的教务系统中,学生不仅可以获取理论知识,还有机会获得在华东区服务中心实习、就业的机会。未来企业湾会把这种校企合作模式向其它城市拓展。

公司现阶段主要通过上述的标准化服务来盈利,未来当企业用户达到一定数量时,可以利用数据做一些现有服务的延伸,比如企业的招聘、人事的培训;法律上的诉讼、商标的知识产权仲裁。

目前已经覆盖了北京、上海、深圳、成都、重庆、南京、郑州等全国12个城市。截至2017年12月,收费用户破万。

团队方面全职194人、兼职49人。CEO 曾永山是上海财大会计学硕士、注册会计师。曾任某创业板上市公司财务负责人、证券事务代表。公司目前正在寻求一轮2000万元的融资,释放10%的股权。主要用于财税、人事、CRM 等 SaaS 平台的开发、复制到其他城市、市场推广。

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36Krがここ数日得た情報によると、中小企業へのワンストップサービスを提供する商業企業湾がAラウンドで、AMT、儒芸資本投資、伯藜基金、域哲投資から、千万元を資金調達したことを発表した。

“大衆による企業、民衆によるイノベーション“に伴い、中小企業が雨後の筍のように次々と出てくるだけにとどまらない。スピードについていえば、効率化を追求する企業のオーナーからすると、社会保険の代理、工商登記、知的財産特許及びソフトウェアの登記などのことは取るに足らない些細なことだ。これをみて、多くが中小企業のサービス市場をターゲットにする。

企業湾の創業者である曾永山が明かしたところによると、当該業界は現在もいくつかの大きな問題を抱えているとしている。まず、玩具メーカーの多くは伝統的なサービス業で、分散化され価格も不透明だ。この業界ではグレーな部分も多く存在していて、業者は企業の人事や財務、税務といったコアなデータを把握しているため、企業は容易に制約される。

企業湾は独自のサービスにより、企業に財税、人事、法務からITまでのワンストップサービスを提供する。財税、人事、法務、ITなどに対応したSaaSプラットフォームを除いて、企業湾は、12の都市に人員を派遣し、各種のサービスを提供する。

具体的には、企業湾の提供す津ITサービスは、企業ユーザーの公衆号、小規模プログラミング、ウェブサイトの設計、ウェブサイトの管理などが含まれる。しかし、ウェブサイトの開発には特定のフォーマットはないので、顧客とコミュニケーションをとりながら開発を進めていく形になる。

法務サービスでは、企業湾は主に中小企業向けの法律顧問を配置する。提供するのは、1.法律問題のコンサルティング 2.標準契約書の記入及び調整、株式インセンティブ契約及び募集契約を含む 3.知的財産に関する一連のサービス。これには、商標登録、レビュー、合法的権利、ソフトウェアの登記及び特許の取得、契約書の標準化(株式インセンティブ契約、募集契約を含む)が含まれる。

人事では、企業湾が開発した人事パッケージSaaSプラットフォームで、主に、標準化されたサービスを提供する。たとえば、社会保険、積立金の開通、納付代理、人員変動に応じた積立金の基数の調整などだ。今年は新しい業務、労務派遣やスタッフのアウソソーシングなどを増やす計画がある。

財務では、中小企業に対し、標準化サービスを提供する。企業湾の自社スタッフにより帳簿代行、申告などの業務、毎月決められたフローに基づき、顧客と資料準備、税務ルールに対応する業務を行う。明細整理後、改めてSaaSプラットフォームに記録する。最後に、国家税務局とのやりとりを済ませサービスは完了となる。

企業湾が自社で開発した財税SaaSプラットフォームはオンラインでの照会や申請が可能だ。明細を電子化させ、アップロードする。このような形式で、企業湾はリモートで企業の一部分の法務、人事、財税、IT方面の問題を解決することができ、人力資源の節約にもつながる。納税や業務の交渉といった企業個別の対応が必要なほかでは、常駐するスタッフによるサポートは少なくすむ。

固定客を増やすやめに、企業湾はまた企業にCRMシステムを無償で提供している。これ以外にも、企業湾は学校と企業の連携を構築した。鎮江の華東区のサービスセンターでは、企業が財務の実践コースを江蘇科技大学の教務システムに導入し学生が理論知識を得るだけでなく、華東区のサービスセンターで実習や就業の機会が設けられた。将来的には、企業湾この学校と企業の連携を他の都市にも展開する予定である。

企業の現段階では主に標準化サービスを通じて利益を得ているが、将来、一定の規模に達した場合、現在のサービスの延長としてのデータ活用ができる。たとえば、企業の求人募集、人事トレーニング(法律訴訟、商標知的財産権の仲裁)などである。

現在のところ、北京、上海、深圳、成都、重庆、南京、郑州など全国12の都市をカバーしている。2017年12月までで、有料ユーザーの数は1万を超えた。

チームは、フルタイムのスタッフが194名、パート49名で構成されている。CEO曾永山は上海財大の会計学修士、公認会計士だ。曾は板上市の某企業の財務責任者で証券事務代表も勤めている。現在、2000万元の資金調達を目指しており、10%の株式を運用するとし、主に、財税、人事CRM等のSaaSプラットフォームの開発、他の都市への展開、市場推進の活動資金に充てられる。

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