アップル、折り畳みiPhoneに「曲げ加工」を採用か 製造には困難も

噂されいる米アップルの折り畳み式iPhoneの詳細が日々明らかになりつつある。同社の折り畳み式iPhoneはサムスンの「Galaxy Fold」のようにディスプレイ自体が折り畳めるデザインではなく、マイクロソフトの「Surface Duo」のように2つのディスプレイを繋げた見開き式になるといわれている。

アップルが2020年3月に申請した折り畳み式iPhone関連の特許では、ディスプレイを折り畳むためにユニークな設計を採用している。この設計は木材の「Kerfing(曲げ加工)」と呼ばれるもので、外部メディアの動画資料からわかるように、木材の内部に一定の間隔で溝状のカッティングを施すことで割れることなく木材を曲げ、柔軟性を持たせる技法である。また同時に、アップルはこの曲げ加工によって損なわれる外観の美しさを改善する方法も示した。この溝部分にガラスと同等の屈折率を持つ弾性ポリマーもしくは液体を流し込み、加工によりへこんだ部分が見えないようにしている。

(出典:Youtubeのkerfing紹介動画より)

機械構造の観点からいえば、アップルが柔軟な材料を使用することは難しくないが、製造となると困難が伴うだろうと専門家は指摘している。

(翻訳・小久江)

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