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子ども向けのオンライン教育サービス「火花思維(Spark Education)」を運営する「心更遠科技(Xingengyuan Technology)」が、シリーズE2で1億ドル(約105億円)を調達した。リード・インベスターは「テンセント(騰訊)」、コ・インベスターは米「カーライル・グループ」系ファンドと「猿輔導(Yuanfudao)」。財務アドバイザーは「光源資本(Lighthouse Capital)」が務めた。これまでに同社が調達した金額は4億4000万ドル(約462億円)に達した。
火花思維は2019年8月に国語学習クラスを、今年の8月には初級英語AIクラスを開講。もともと数学に特化していた同ブランドは、今や英語、数学、国語とメイン教科全てをカバーする教育ブランドに成長した。創業者の羅剣氏は従業員に宛てた書簡で、自社のサービス利用状況について、1日あたりの受講者数は8万5000人、在籍中の学生数は25万人超、在校生の紹介で入会する新規受講者は85%だと述べ、自社のスタッフは6500人に達したと伝えている。
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