ショート動画「快手」が目論見書を提出、引受先はテンセントとアリババ

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ショート動画プラットフォーム「快手(Kuaishou、海外版は「Kwai」)」が香港証券取引所に目論見書を公開提出し、最速で2020年末もしくは2021年初めに新規株式公開(IPO)を実施することが、複数の消息筋により確認された。

今回のIPOでは、テンセント(騰訊)とアリババ系企業(あるいはジャック・マー(馬雲)氏が設立した「雲鋒基金(YF Capital)」)が共に株式を引き受ける。中核的投資家はテンセントだが、アリババ系企業(または雲鋒基金)もより多くの株式配分を獲得するため交渉中だという。

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