インド政府、更に43個の中国アプリを禁止 アリババ傘下サービスも複数

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インド電子情報技術省は11月24日、新たに43の中国製アプリをブロックし、ローカルユーザーのアクセスを禁止すると発表した。

中には、越境EC「アリエクスプレス(AliExpress=全球速売通)」、ビジネス向けのコミュニケーション・コラボレーションツール「DingTalk(釘釘)」、ライブ配信プラットフォーム「タオバオライブ(淘宝直播)」などアリババグループ(阿里巴巴集団)傘下のサービスも複数含まれる。

他には、ショート動画「 Snack Video」、テンセント傘下動画配信サービス「WeTV(騰訊視頻国際版)」、出会い系アプリの「Chinese Social」、「Date in Asia」、「WeDate」、「TrulyAsian」、「TrulyChinese」、「ChinaLove」 などもリストに追加された。

緊張高まる中印関係で、インド政府が中国系アプリの禁止を発表したのは今年6月以来4回目となっている。

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