元シャオミ戦略投資部門MDが百度CVCのCEOに就任 引き続き「AI+」の方針を推進

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中国検索大手・百度(バイドゥ)のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)である「百度風投(Baidu Ventures)」が経営陣の人員配置調整を行い、元シャオミ(小米科技)戦略投資部門マネージングディレクターの高雪氏がCEOに就任した。同社前CEOの劉維氏は、今年9月に設立されたバイオコンピューティングプラットフォーム運営企業「百図生科(BioMap)」のCEOに共同設立者として就任している。

資料によると、高雪氏は「北京航空航天大学(Beihang University)」で材料工学の博士号を取得し、以前は「シャオミエコシステム(Mi Ecosystem)」の投資業務を担当していた。シャオミでの在職期間中、TikTokの運営会社「バイトダンス(字節跳動)」、中国最大の口コミサイト「大衆点評(Dianping)」、大手動画共有サイト「ビリビリ動画(bilibili)」、音声コンテンツ配信プラットフォーム「Ximalaya(喜馬拉雅;日本版サービス名は「Himalaya」)」などTMT(テクノロジー・メディア・通信)分野における著名なインターネット企業に投資を行ってきた。

百度風投による投資の成功例としては、スマートホーム関連メーカー「雲丁科技(Yunding Technology)」、AIソリューションの「数美科技(NextData)」、エレベーター内広告の「梯影伝媒(Tikin Media)」、医療用ロボットの「杭州鍵嘉機器人(JOINTECH)」、化合物自動生成実験装置の米「Kebotix」などが挙げられる。

 

百度風投の内部関係者によると、同社は今後もアーリーステージのベンチャーキャピタルとして自らを位置付け、人工知能分野への出資を強化し、バイオメディカル、金融、IoT、スマートマニュファクチャリング、消費分野におけるビッグデータの活用など多くの分野をAIで活性化させていくとのこと。

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