バイドゥ「Apollo」が米テキサスインスツルメンツと提携し車載チップ開発 威馬汽車で初搭載へ

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IT大手バイドゥの自動運転プラットフォーム「バイドゥ Apollo(百度Apollo)」は12月22日、テキサスインスツルメンツ(以下「TI」)と提携し、TIの車載プロセッサーをハード・ソフトウェアの一体開発を進めるApollo自律走行車の設計に組み込むと発表した。

TIのTDA4プロセッサーシリーズは、Jacinto™7アーキテクチャーをベースにしており、どの自動車メーカーの運転支援システムや次世代の半自動運転および完全自動運転システムにも利用できる。 Baidu ApolloとTIが手を組んだ車載用チップは、「威馬汽車(WM Motor)」にとって3作目となる新型スマート純電動SUVに初めて搭載され、2020年中に量産を開始するとのこと。

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