中国自動運転AIチップ「地平線」が新たに約415億円調達 開発加速へ

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中国自動運転AIチップ「地平線」が新たに約415億円調達 開発加速へ

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1月7日、自動運転向け組み込み式AIソリューションを提供する「地平線機器人(Horizon Robotics)」(以下「地平線」)がシリーズC2で4億ドル(約410億円)を調達した。リード・インベスターは「ベイリーギフォード(Baillie Gifford)」、「雲鋒基金(YF Capital)」、「中信産業基金(CPE)」、「寧徳時代(CATL)」。地平線は現時点で、シリーズCで調達を目指している7億ドル(約720億円)のうち5億5000万ドル(約570億円)の調達を完了している。

2020年12月22日、地平線はシリーズCで総額7億ドルの資金調達を目指すと発表し、すでに「五源資本(5Y Capital、旧名『晨興資本(Morningside Venture Capital)』)」、「高瓴資本(Hillhouse Capital)」、「今日資本(Capital Today)」が主導するシリーズC1で1億5000万ドル(当時約155億円)を調達したことを明らかにした。地平線によると、本ラウンドで調達した資金は主にレベル4/レベル5クラスの車載AIチップの研究開発および商用化プロセスの加速と、業界パートナー向けのオープンでウィンウィンなエコシステムの構築に充てられるとのこと。

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